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「就労継続支援A型で働いて見えた“9万円の壁”と向き合うということ」

障害とお金、仕事

現在、僕は就労継続支援A型で働いています。
月収は約9万円。健常者のフルタイム労働者と比べると決して多くはありません。けれどこの「9万円」には、さまざまな意味が詰まっています。


「働ける」という現実が生んだ小さな自信

20代、30代と病気で何度も働けない時期が続きました。通院と休養を繰り返し、「働くなんて無理だ」と思っていた頃から比べれば、今は“社会との接点”を持てていること自体が、自分にとっての進歩です。

週5日出勤することも、決して当たり前ではありませんでした。最初は不安だらけでしたが、少しずつ「自分にもできることがある」と思えるようになりました。


月収9万円の「不安定さ」

もちろん、9万円では生活はできません。僕は障害年金も受給していないので、パートナーとの同居に支えられています。A型事業所での収入だけで独立するのは現実的ではないという壁も、常に目の前にあります。

この「不安定さ」とどう向き合うか――それが、僕の人生逆転戦略を考える上での出発点でした。


副業という選択肢

収入の壁を越えるため、僕はブログという副業に挑戦しています。最初は全く稼げませんでしたが、A型の仕事と違って「積み上げ型」である点が希望でした。書けば書くほど、資産になっていく。しかも、パソコンが苦手でも始められる。

A型事業所では単純作業が多く、スキルアップが難しいケースもあります。だからこそ、自分で新しい価値を生み出せる場が必要だと感じました。


まとめ:9万円から始める人生逆転

今の収入は、確かに小さいかもしれません。けれど「働けている」という事実が、小さな自信になっています。そして、その自信を土台に、収入を増やす道を模索し続けています。

ブログ、ライティング、データ入力……方法は人それぞれですが、「9万円の壁」を越えるヒントは、きっとその先にあると信じています。

焦らず、でも諦めずに。僕は今日も、パソコンの電源を入れます。

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