障害があると、ちょっとした契約や手続きも大きなハードルになります。特に「通信費」は、毎月確実に発生する固定費でありながら、節約が難しい出費の代表格です。
この記事では、就労継続支援A型で月9万円の収入で暮らす僕が、実際にどのように通信費を見直し、月6,800円以下に抑えつつ、快適なネット生活を送れるようになったかを紹介します。
目次
現在の通信環境:合計6,798円でネットもスマホもストレスなし
僕が利用している通信環境は、以下の2つです。
- ソフトバンク光(自宅Wi-Fi):月額 約5,720円(税込)
- 楽天モバイル(スマホ3GBプラン):月額 1,078円(税込)通話無料
この2つを組み合わせて、合計 月6,798円(税込)。しかも、YouTubeやブログ更新もスムーズに行える環境です。
ソフトバンク光を選んだ理由:家族割と安定性
僕がソフトバンク光を選んだ理由は、パートナー(彼女)がソフトバンクユーザーだったからです。
ソフトバンクユーザーが「ソフトバンク光」とセット契約すると、「おうち割 光セット」が適用されて、彼女のスマホ代が毎月1,100円割引になります。
結果的に家計全体の通信費が下がるので、「家族割」を活用したほうがトータルで得だと判断しました。
さらに、光回線は速度が安定しており、動画視聴やブログ作業にも最適です。
楽天モバイルを選んだ理由:外出が少なく、3GBで十分だった
僕自身は楽天モバイルを契約しています。
- 3GBまで:月額1,078円(税込)通話無料
- 1GB未満なら0円(※2022年で終了)
- 通信速度は意外と快適
障害の影響もあり、外出頻度は少なめ。外で使うといってもLINEや地図、ちょっとした調べ物程度。
そのため、3GBプランで足りてしまうのです。
さらに、自宅ではソフトバンク光のWi-Fiを使うため、スマホのギガが減ることはほとんどありません。
この組み合わせにしてよかったこと
- 通信ストレスがゼロになった
以前は格安SIM+テザリングでやりくりしていたのですが、すぐに速度制限がかかってストレスだらけでした。今は家にWi-Fiがあるので、快適そのもの。 - ギガ残量を気にせず生活できる
以前は「あと○GBしかない!」と不安でしたが、今はほぼギガの心配をする必要がありません。 - パートナーと一緒に節約できた
「おうち割」で彼女のスマホ代が下がったのは大きなメリットです。
通信費を見直すコツ:安さだけでなく、暮らしに合っているかが大事
通信費の節約というと、どうしても「最安プラン」に目が行きがちですが、安すぎるプランには以下のような落とし穴があります。
- 通信速度が遅すぎて使いものにならない
- 制限後の速度ではYouTubeも止まりがち
- サポートがなくてトラブル時に困る
重要なのは、「安い×快適」のバランスを見つけること。僕の場合は、外で使うのは最低限で、自宅作業中心だったので、上記の構成がベストでした。
この組み合わせがおすすめな人の特徴
以下の条件に当てはまる方には特におすすめです。
- 在宅作業や副業を考えている人
- 外出先ではLINE・地図・検索程度しか使わない人
- ソフトバンクユーザーの家族やパートナーがいる人
- 通信費を月7,000円以内に抑えたい人
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お得な回線選びの一助になればと、公式リンクを貼っておきます。
▶ ソフトバンク光(おうち割+高速回線)はこちら
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おわりに:通信費を整えると、暮らしが変わる
ネットは、いまや水道・電気と並ぶインフラです。だからこそ「高すぎる通信費」は、暮らしのストレスになりやすい。
僕のように、障害があって収入が限られている方でも、自分の生活スタイルに合った選び方をすれば、ラクに・快適に・節約もできる通信環境が手に入ります。
この記事が、誰かの通信費見直しのきっかけになれば嬉しいです。
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