日々の生活を少しでも快適にするには、「固定費を見直す」というのがよくあるアドバイスです。けれど、障害を持って暮らしていると、単に「安い」だけでは選べない事情もあります。契約の手間、問い合わせの難しさ、支払い方法、そして何より「安定してつながるかどうか」。
私は今、就労継続支援A型で月9万円の収入で暮らしながら、光回線を契約して在宅でネット作業や副業に取り組んでいます。そんな私が選んだのは、ソフトバンク光でした。正直、最初は「高そうだし不安だな」と思っていました。でも、使ってみると“ラクになる部分”が意外と多かったのです。
目次
ソフトバンク光を選んだシンプルな理由
私がソフトバンク光を選んだ最大の理由は、「彼女がソフトバンクユーザーだったから」です。これ、単なる偶然ではありますが、実はかなり大きなポイントになりました。
なぜなら、ソフトバンクスマホと光回線をセットで使うことで「おうち割 光セット」が適用され、スマホ代が毎月最大1,100円割引になるからです。
実際、家計は共有しているので「合計でどれくらい通信費が浮くか」で考えると、かなりの差になります。
契約手続きはどうだった?障害者的には…
手続きは、正直に言うとちょっと面倒でした。でも、電話応対はしっかりしていて、精神障害者保健福祉手帳の提示をしたところ、「バリュープラン」などの適用条件についても丁寧に案内してくれました。
サポート担当の方が、ゆっくり説明してくれたことがありがたかったです。ネットの申し込みフォームだけでは不安だったので、電話サポートで安心感が得られました。
速度・安定性は?実際に使って感じたこと
私の住んでいる地域(神奈川県の郊外)では、回線速度は非常に安定しており、Zoomや動画視聴にも困りません。これまで格安SIMだけで生活していた時は、速度制限に悩まされていたので、快適度は段違いです。
オンライン作業をする上で、通信の安定性は「見えないストレス」を減らしてくれます。
月額料金と障害者割引の実態
ソフトバンク光の基本料金は、月5,720円(税込)です。ただし、
- 「おうち割 光セット」でスマホ代が割引
- 支払い方法やキャンペーン次第で初期費用が実質無料になる場合あり
- プロバイダ料金込みなので、別途支払いが増えることもなし
障害者手帳による特別な割引はありませんでしたが、「電話での丁寧な案内」や「契約後のサポート体制」は、間接的に安心材料になりました。
ソフトバンク光と楽天ひかり、どっちがいい?
私の場合は彼女がソフトバンクだったので迷わず決めましたが、もしあなたや家族が「楽天モバイルユーザー」なら、楽天ひかりの方が相性が良いです。
楽天ひかりは、楽天モバイル契約者なら1年間無料(最大5,280円×12か月=約6万円)という特典が受けられます。
つまり、選ぶ基準は「誰がどのスマホキャリアを使っているか」で考えるとスムーズです。
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まとめ|回線選びは「安さ」だけで決めないほうがいい
光回線は、単に「料金が安いかどうか」ではなく、生活全体がどれだけラクになるかで選んで正解でした。障害があると、「安いけど対応が悪い」「フォームが複雑すぎて申込みができない」という“隠れコスト”が生まれがちです。
その点で、ソフトバンク光は、家族やパートナーとスマホキャリアをそろえている人には非常に合理的な選択肢です。
通信は、生活のインフラです。ムダなく、ラクに、ストレスなく暮らすために、「自分たちに合った回線」を選んでみてください。
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