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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ38:「不安で動けない日」は“場所”を変えるだけでOKにする

体調は悪くないのに、なぜか動けない。
焦りだけが募って、何も手につかない――そんな「不安で固まる日」がありませんか?
私も、「やらなきゃいけないことは分かっているのに体が動かない」日を何度も経験しました。

その状態を少しラクにしてくれたのが、“とにかく場所を変える”という小さなアクションです。


行動じゃなくて、「空間」を少し動かすだけでいい

  • ベッドから椅子に移動する
  • 同じ部屋でも、角度を変えて座る
  • 気力があれば、玄関まで行って靴を履くだけでもOK

実際にやってよかったこと

  • 気持ちが切り替わり、「何かを始めるきっかけ」になることがあった
  • 「動けた」と実感できて、自己否定が少しやわらいだ
  • 結果的に、その後の行動につながることもあった(何かを片付けられた、メモが書けた など)

コツと工夫

  • 「何かやろう」ではなく、「場所だけ変えよう」と考えるとハードルが下がる
  • スマホを手放さずに動いてもOK(何かを中断しなくてもいい)
  • それでも無理なら「場所すら変えない日もある」と、あらかじめ自分を許しておく

動けない日には、“小さな変化”が大きなリセットになります。
がんばらなくても、「ちょっと場所をずらす」だけで十分です。

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