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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ44:通院や手続きを「同じ曜日・同じ時間」に固定しておく

生活の中で何がしんどいかと言われたら、**「予定を立てること自体がしんどい」**という人も少なくありません。
私自身も、体調の波が大きい中で毎回「いつ行こう…」と考えるのが負担でした。

そんな悩みを軽くしたのが、通院や役所などの用事を“曜日と時間で固定してしまう”という工夫です。


毎回「予定を考える」のをやめて、定期的な流れを作る

  • たとえば「第1・第3水曜日の午前中は病院」といったように、リズムで管理する
  • 福祉サービスの利用も「この曜日の午後」と決めておくと、生活に定着しやすい
  • 急な変更があった場合以外は、スケジュールを悩まなくて済む

実際にやってよかったこと

  • 「次いつ行こう」と考える手間がなくなった
  • 支援者にも伝えやすくなり、予定調整がスムーズに
  • リズムが整うことで、生活全体が安定しやすくなった

コツと工夫

  • 通院や支援の受付で「いつもこの時間で」と希望を出してみる(意外と応じてもらえる)
  • カレンダーに固定予定を繰り返しで入れておくと管理がラク
  • 気分が乗らない日は「でも毎回この日だから」と思えば行動しやすい

「決まっているから行ける」――それだけで生活の安定度はぐっと上がります。
リズムの中に用事を組み込むことで、暮らしの中の“考える負担”を減らすことができます。

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