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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ48:「物の住所」を決めるだけで日常のストレスが減る

探し物が見つからない、同じものを何度も買ってしまう――
そんな小さなトラブルが、障害のある暮らしでは大きなストレスにつながります。
私も「体調が悪いときほど探し物にイライラする」ことが多く、
日常生活の疲労感を余計に増やしてしまっていました。

それを防ぐために取り入れたのが、「物の住所を決めて守る」ことです。


「置き場所を決める」だけで、探し物の回数がぐっと減る

  • よく使うもの(通帳、薬、鍵、スマホ、リモコンなど)は必ず同じ場所に戻すルールをつくる
  • ラベルを貼る、箱を分けるなど、“視覚的な目印”もセットにするとより効果的
  • 使う場所の近くに収納をつくると動作も減る(例:薬はベッド横など)

実際にやってよかったこと

  • 忘れっぽい日でも「とりあえずいつもの場所にある」という安心感が持てた
  • 探す手間や焦りがなくなり、気力の節約につながった
  • 生活が“自動化”されたような感覚で、毎日がスムーズになった

コツと工夫

  • 最初に「よく探してしまう物ベスト5」を書き出して、優先的に住所を決める
  • 1日1つの物だけ決める、などペースを落として取り組むと気楽
  • 家族や支援者と共有しておくと、モノの場所を聞かれても答えやすい

“片付ける”より、“戻すだけ”にする。
物の定位置を決めることで、暮らしの中の余計な疲れを減らせます。

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