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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ49:「疲れたら横になる場所」をあらかじめ決めておく

暮らしの中で、突然どっと疲れが来ることはありませんか?
障害によって体力や気力が不安定なとき、「動けない」「立っていられない」と感じる場面は急に訪れます。
そんなときのために、私が取り入れているのが、“休む場所を決めておく”という工夫です。


「休む場所」を先に決めておくと、安心して過ごせる

  • 自宅の中で「疲れたらここに横になる」と決めたスペースを作っておく
  • たとえば、リビングのすみにマットと毛布を置く、ベッドの上にタオルケットを常に準備しておく、など
  • 「そこに行けば休める」安心感があるだけで、精神的にも余裕ができる

実際にやってよかったこと

  • 疲れてから場所を探す手間がなく、すぐ横になれて体調が悪化しにくくなった
  • 「横になること」に抵抗を感じにくくなり、無理を減らせた
  • 支援者や家族と共有することで、「今日はここで休みます」と意思表示がしやすくなった

コツと工夫

  • 場所は“人目につかず安心できる空間”を優先(たとえば部屋の隅、カーテンで仕切るなど)
  • 物を避けるだけで簡単に休めるスペースがつくれる
  • 外出先でも「このカフェなら休める」「この公園のベンチが落ち着く」といった“避難所”を頭に入れておくとさらに安心

「いつでも横になれる場所がある」――それだけで、心と体の緊張が和らぎます。
体調の波とうまく付き合うために、先手を打っておくのがコツです。

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