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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ52:出かける予定は“時間”より“行動単位”で決める

「13時に出かけよう」と思っていても、実際には起き上がれなかったり、準備が遅れて自己嫌悪になったり……。
時間通りに動けないことが続くと、外出への苦手意識やストレスが積もっていきます

そんな私がラクになった工夫は、「何時に出るか」ではなく「○○が終わったら出る」という決め方に変えることでした。


時計ではなく“行動の流れ”で外出を組み立てる

  • 例:
    • 「昼ごはんを食べたら支援センターに行く」
    • 「洗顔と着替えが終わったら買い物へ」
    • 「30分寝たら病院へ向かう」
  • 時間に縛られず、自分のペースで準備ができるようになる

実際にやってよかったこと

  • 間に合わなくても焦らなくなり、外出がしやすくなった
  • 「出かける=疲れること」という意識が減って、行動のハードルが下がった
  • 生活の流れに外出を自然に組み込めるようになった

コツと工夫

  • 出かける前の“ルーティン行動”を決めておく(洗顔、水分補給、着替えなど)
  • 支援者や家族と共有すると、「まだ○○中です」と伝えやすい
  • 自分が一番スムーズに動けるタイミングを探して、ゆるく運用するのがコツ

「何時に出るか」よりも、「どうやって出るか」。
時間から自分を解放すると、外出が少しラクになります。

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