「13時に出かけよう」と思っていても、実際には起き上がれなかったり、準備が遅れて自己嫌悪になったり……。
時間通りに動けないことが続くと、外出への苦手意識やストレスが積もっていきます。
そんな私がラクになった工夫は、「何時に出るか」ではなく「○○が終わったら出る」という決め方に変えることでした。
時計ではなく“行動の流れ”で外出を組み立てる
- 例:
- 「昼ごはんを食べたら支援センターに行く」
- 「洗顔と着替えが終わったら買い物へ」
- 「30分寝たら病院へ向かう」
- 時間に縛られず、自分のペースで準備ができるようになる
実際にやってよかったこと
- 間に合わなくても焦らなくなり、外出がしやすくなった
- 「出かける=疲れること」という意識が減って、行動のハードルが下がった
- 生活の流れに外出を自然に組み込めるようになった
コツと工夫
- 出かける前の“ルーティン行動”を決めておく(洗顔、水分補給、着替えなど)
- 支援者や家族と共有すると、「まだ○○中です」と伝えやすい
- 自分が一番スムーズに動けるタイミングを探して、ゆるく運用するのがコツ
「何時に出るか」よりも、「どうやって出るか」。
時間から自分を解放すると、外出が少しラクになります。
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