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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ53:「冷蔵庫メモ」で“食べ忘れ”と“食べすぎ”を防ぐ

買った食材を忘れて腐らせたり、気づいたら同じものを何個も買っていたり――
障害があると、食事まわりの管理がうまくいかない日もあります。
私自身、食べる気力がない時期に何度も食品をムダにして、自己嫌悪を繰り返してきました。

そんなときに効果があったのが、**「冷蔵庫メモ」**です。


「今、何があるか?」を目に見える形で把握するだけで変わる

  • 冷蔵庫に貼る紙やホワイトボードに、入っている食材を書き出しておく
  • 食べたら消す、使い切ったら消す。書くのが面倒なときはスマホのメモでもOK
  • 一覧で見えることで、「これそろそろ食べなきゃ」「もう買わなくていい」が分かる

実際にやってよかったこと

  • 食べ忘れ・買いすぎが減って、食品ロスと出費がダウン
  • 「冷蔵庫にある物を食べればいい」という安心感ができた
  • 買い物メモ代わりにもなり、外出時の判断がスムーズに

コツと工夫

  • 書くのが苦手なら、「肉・魚・野菜・その他」の4項目だけでも十分
  • 「要冷凍」「賞味期限が近い」などのメモも足すと便利
  • 支援者や家族と共有できるように、スマホで写真を撮って送るのも◎

“食材の見える化”は、暮らしのゆとりを作る第一歩。
何を食べるかに迷わなくなることで、日々のエネルギーが節約できます。

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