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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ55:「調子が悪い日の最低ライン」を自分で決めておく

体調が悪い日、何もできずに一日が終わると、
「自分はダメだ」「何もできなかった」と落ち込んでしまうことがあります。
でも、少しでも「これだけはできた」と思えるだけで気持ちは全然違う――
そう感じた私は、「最低限これだけやればOK」というラインを自分なりに決めるようにしました。


やることの“ハードル”を自分で下げる発想

  • たとえば:
    • 歯を磨く
    • 着替えだけする
    • 水を1杯飲む
    • スマホの通知だけ確認する
  • 調子がいい日はもっとできる。でも悪い日は**「この1つができたら合格」**と割り切る

実際にやってよかったこと

  • 「何もできなかった」と自分を責めなくなった
  • 最低ラインがあることで、生活が完全に崩れるのを防げた
  • 「今日はここまででよし」と、自分を労わる気持ちを持てるようになった

コツと工夫

  • 体調がいい日に「悪い日の自分に手紙を書く」つもりで最低ラインを考えておく
  • リスト化して壁やスマホに貼っておくと、迷わず行動しやすい
  • 支援者と共有することで、「これができてれば十分」という安心感も得られる

“何もしない”ではなく、“これだけやれば十分”。
その考え方ひとつで、心の負担がぐっと軽くなります。

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