体調が悪い日、何もできずに一日が終わると、
「自分はダメだ」「何もできなかった」と落ち込んでしまうことがあります。
でも、少しでも「これだけはできた」と思えるだけで気持ちは全然違う――
そう感じた私は、「最低限これだけやればOK」というラインを自分なりに決めるようにしました。
やることの“ハードル”を自分で下げる発想
- たとえば:
- 歯を磨く
- 着替えだけする
- 水を1杯飲む
- スマホの通知だけ確認する
- 調子がいい日はもっとできる。でも悪い日は**「この1つができたら合格」**と割り切る
実際にやってよかったこと
- 「何もできなかった」と自分を責めなくなった
- 最低ラインがあることで、生活が完全に崩れるのを防げた
- 「今日はここまででよし」と、自分を労わる気持ちを持てるようになった
コツと工夫
- 体調がいい日に「悪い日の自分に手紙を書く」つもりで最低ラインを考えておく
- リスト化して壁やスマホに貼っておくと、迷わず行動しやすい
- 支援者と共有することで、「これができてれば十分」という安心感も得られる
“何もしない”ではなく、“これだけやれば十分”。
その考え方ひとつで、心の負担がぐっと軽くなります。
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