最初は新鮮だったネット副業。
でも、続けていくうちに「なんか飽きてきた」「モチベーションが湧かない」という時期、誰にでもやってきます。
とくに障害があると、体調だけじゃなく“気力の波”も大きくなりやすく、「サボってるんじゃないか」と自己嫌悪に陥ることも。
今回は、「飽きたとき」に私が実際にやってみてよかった方法を、いくつかご紹介します。
① 無理に続けようとしない
「やらなきゃ…」と思うほど、余計に手が止まってしまう。
そんなときは、いったん「書かない」「作らない」と決めてしまう方が、逆に早く戻ってこられます。
ポイント:
- 「休んでOK」と自分に許可を出す
- アカウントを消さずに“そっと放置”でOK
- 完全にやめるわけじゃない、くらいの軽さで離れる
② 他の表現に浮気してみる
ずっと文章だけだと、そりゃ飽きます。
そんなときは、
- 画像をつくってみる(Canvaで)
- 短い音声を録ってみる(stand.fmなど)
- SNSで日常をポストするだけにしてみる
など、「別の出口」を試してみるのも一つの手です。
新しい刺激が入ると、また元の活動に戻る気力が出ることも。
③ 読む側にまわる
書くのをやめても、読むのはできる。
noteやブログで、似たような立場の人の記事を読んでいると、「また書きたくなるかも」という気持ちが自然と湧いてきます。
おすすめ:
- 過去の自分の記事を読み返す
- ブックマークだけして寝かせておく
- コメントは無理でも“スキ”を押すだけでもOK
④ テーマを変えてみる
ずっと障害や制度の話ばかりだと、気が滅入るときもあります。
そんなときは、思いきって全然関係ないテーマに変えてみるのもアリです。
たとえば:
- 読んだ漫画の感想
- 日々の生活で便利だったアイテム紹介
- 副業とは関係ない「最近思ったこと」
テーマを変えるだけで、“書く楽しさ”が戻ってくることがあります。
⑤「飽きるのは悪いことじゃない」と知っておく
人間はどんなことにも慣れてしまう生き物。
飽きるのは正常な反応です。
むしろ、それだけ継続できた証拠。
それでも完全にやめたくないと思っているなら、「ちょっとずつ形を変えながら続ける」という道もあります。
まとめ:
- 飽きてしまうのは悪いことではない。自然なこと
- 休んだり、表現方法を変えたりすることで乗り越えられる
- 「続けたい気持ち」があるなら、それを最優先にしてOK
次回(第30回)は、「ネット副業をやってなかったら、今どうなってただろう?」というテーマでお届けします。
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