ネット副業をしていると、必ず目に入ってくるのが「他の人の成果」です。
- noteで月◯万円売れました!
- ブログ収益◯桁達成!
- SNSフォロワーが◯万人突破!
そんな投稿を見るたびに、「自分は何もできていない」と落ち込んでしまうことがあります。
とくに障害があると、体調や生活の制限もあるぶん、余計に「比べる意味がないのに、比べてしまう」こともあるのではないでしょうか。
この記事では、他の人がすごく見えてしまったとき、自分をどう保ってきたかを正直に書いてみます。
目次
① 「比べるなら、“自分の昨日”とだけ」
他人と比べるときりがありません。
なので、比べる対象を「昨日の自分」にします。
- 1記事増えた
- 初めて“いいね”がついた
- 今日は投稿できなかったけど、タイトルだけ考えられた
ほんの少しでも進んでいれば、それは“前進”です。
② 「すごい人」は“自分の代わり”じゃない
あの人が成功しているから、自分はもう無理。
ではなくて、**その人は“自分の代わり”じゃなく、“別ルートで頑張っている誰か”**です。
そして、自分には自分にしかできない体験や書き方があります。
③ SNSを“静かに見る”ことにする
一時的に疲れてしまったら、SNSの通知やトレンドを見ない設定にするのもアリ。
- ミュート機能
- アプリのアンインストール
- 「自分の投稿だけを見る」運用に切り替える
情報から距離を取ることで、自分のペースを取り戻しやすくなります。
④ すごく見える人も“悩んでる”と知る
noteやブログには「見えない努力」や「過去の失敗」がたくさんあります。
収益報告だけを見ると順調そうに見えても、
よく読むと「最初の半年はゼロでした」とか「10回失敗してやっと1つ当たりました」などの背景があることが多いです。
それを知って、「自分だけが遅れているわけじゃない」と思えるようになりました。
⑤「やめてない自分」を評価する
派手な成果はなくても、やめていない。
それは何よりも大きな力です。
障害がある中で「続けること」は、それだけで立派なスキル。
他人と比べるより、「やめなかったこと」を自分の中で誇りにすることが、最終的にはいちばん効きました。
まとめ:
- 他人と比べて落ち込むのは普通。でも、そこにとどまらない工夫が大事
- 「昨日の自分」と比べることで、自分の軸を保つ
- 派手な成果がなくても、「やめずにいる」こと自体が力になる
次回(第33回)は、「障害があるからこそ、ネット副業で“あえてやらない”選択をしたこと」をお届けします。
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