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他の人がすごく見えて落ち込むとき。自分を保つためにしていること

障害者のネット副業入門

ネット副業をしていると、必ず目に入ってくるのが「他の人の成果」です。

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そんな投稿を見るたびに、「自分は何もできていない」と落ち込んでしまうことがあります。
とくに障害があると、体調や生活の制限もあるぶん、余計に「比べる意味がないのに、比べてしまう」こともあるのではないでしょうか。

この記事では、他の人がすごく見えてしまったとき、自分をどう保ってきたかを正直に書いてみます。


① 「比べるなら、“自分の昨日”とだけ」

他人と比べるときりがありません。
なので、比べる対象を「昨日の自分」にします。

  • 1記事増えた
  • 初めて“いいね”がついた
  • 今日は投稿できなかったけど、タイトルだけ考えられた

ほんの少しでも進んでいれば、それは“前進”です。


② 「すごい人」は“自分の代わり”じゃない

あの人が成功しているから、自分はもう無理。
ではなくて、**その人は“自分の代わり”じゃなく、“別ルートで頑張っている誰か”**です。

そして、自分には自分にしかできない体験や書き方があります。


③ SNSを“静かに見る”ことにする

一時的に疲れてしまったら、SNSの通知やトレンドを見ない設定にするのもアリ。

  • ミュート機能
  • アプリのアンインストール
  • 「自分の投稿だけを見る」運用に切り替える

情報から距離を取ることで、自分のペースを取り戻しやすくなります。


④ すごく見える人も“悩んでる”と知る

noteやブログには「見えない努力」や「過去の失敗」がたくさんあります。

収益報告だけを見ると順調そうに見えても、
よく読むと「最初の半年はゼロでした」とか「10回失敗してやっと1つ当たりました」などの背景があることが多いです。

それを知って、「自分だけが遅れているわけじゃない」と思えるようになりました。


⑤「やめてない自分」を評価する

派手な成果はなくても、やめていない。
それは何よりも大きな力です。

障害がある中で「続けること」は、それだけで立派なスキル。
他人と比べるより、「やめなかったこと」を自分の中で誇りにすることが、最終的にはいちばん効きました。


まとめ:

  • 他人と比べて落ち込むのは普通。でも、そこにとどまらない工夫が大事
  • 「昨日の自分」と比べることで、自分の軸を保つ
  • 派手な成果がなくても、「やめずにいる」こと自体が力になる

次回(第33回)は、「障害があるからこそ、ネット副業で“あえてやらない”選択をしたこと」をお届けします。

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