副業といっても、楽しいことばかりじゃありません。
とくに障害があると、**「体調的に無理」「気持ちがついてこない」「結果が出なくてつらい」**など、いろんな“しんどさ”が積もっていきます。
この記事では、実際にネット副業をしていて「しんどかった日」に自分がやってみた対処法や、心がけていたことをまとめます。
目次
① 「今日は休む」と決めて寝る
調子が悪い日は、思い切って**「何もしない」を正解にする**。
やりかけの作業も、投稿予定だった記事も、一旦すべて後回し。
その代わり、
- お気に入りの動画を見たり
- お風呂に入ったり
- ただただ寝たり
「体力も気力もゼロ」の日は、“充電日”と割り切ることが最善でした。
② 「できてないこと」じゃなく「これまでやってきたこと」を見る
何もできなかった日は、自分を責めたくなります。
でも、あえて過去に書いた記事や作ったものを見返すと、少しだけ気持ちが落ち着きます。
「ああ、あのときも頑張ってたな」
「これ、意外と悪くないな」
その実感が、「また戻ってこれそう」と思わせてくれました。
③ 数字を見ない・他人を見ない
しんどい日は、とにかくSNSやアナリティクスの数字を見ないようにしました。
- フォロワーが減った
- アクセスが減った
- 他人の成果がまぶしすぎる
そんな情報は、しんどいときには毒になりがち。
「数字や反応に触れない」ことで、自分を守る時間が必要でした。
④「やめる」と「休む」は違うと知る
何日も何週間も作業できないと、「自分には向いてないのかも」と思ってしまいます。
でも実際は、“やめてない”だけで十分。
- 更新してなくても
- 誰にも見られなくても
- 稼げてなくても
**「自分のペースで、まだつながっている」**ことを思い出すと、続ける力が戻ってきました。
⑤ 小さな行動だけやってみる
気力がほんの少しでも戻ってきたら、「1行だけ下書きする」「タグだけ考える」など、小さなことだけをやります。
完全に復帰しようとせず、“動き出す準備”だけをするくらいの気持ちで。
不思議なことに、1行でも書けると「やっぱり、もうちょっとやろうかな」と思える日もありました。
まとめ:
- ネット副業がしんどくなる日は誰にでもある
- 無理せず、「休むこと」「戻ること」を自分に許すのが大事
- 続けることより、“やめないこと”を目指せば十分
次回(第37回)は、「ネット副業で少しずつ“強くなった”と感じたこと」をお届けします。
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