当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

50記事書いてわかった、僕の“強み”と“弱み”——障害者が副業を続けて見えたこと

障害者のネット副業入門

ここまで、noteやブログで50本の記事を書いてきました。

アクセスが多かった記事もあれば、誰にも読まれなかった記事もあります。
書きたいのに書けない日もあったし、「続ける意味あるのかな」と悩んだことも何度もあります。

でも今振り返ると、「やってよかった」と言える。
この記事では、**障害者としてネット副業を続けて見えた“強み”と“弱み”**を、正直に書いてみます。


① 弱み:調子の波が、そのまま作業量に出る

体調が安定しないと、当然ながらアウトプットも不安定になります。

  • 5日間まったく書けなかった
  • メール1通送るだけでぐったりした
  • 「続けられないかも」と本気で思った日もあった

でもこれは、自分のせいじゃないと今では思えています。
“できなかったこと”より“また戻ってこれたこと”を大切にしたいです。


② 弱み:結果が出ないと「全部ムダ」と思ってしまう

たとえば、アクセスが1ケタしかなかった日。
収益ゼロが1ヶ月続いたとき。
「やっぱり自分には無理なのかも」と思ったことは何度もあります。

でも後で見返すと、その頃に書いた記事に救われた人がいたこともありました。

だから今は、**「結果が出るまでの時間差がある」**と理解して、自分を責めすぎないようにしています。


③ 強み:リアルでは言えないことを、発信にできる

自分が障害者であること、働けなかった過去、制度を使ったことへの迷いや葛藤。
リアルではなかなか話せないことも、ネットなら言葉にできます。

むしろ、そういう記事ほど読まれて、反応も多かったです。

「弱さ」も「迷い」も、ネット副業では“価値ある素材”になりうることを知りました。


④ 強み:「続けてきた実績」そのものが、自分の支えになっている

  • 収益が少なくても
  • 読者が少なくても
  • バズってなくても

**「50記事続けた」**という事実だけは、自分の中で動かない実績です。

この積み重ねが、「また1記事書こう」と思える理由になっています。


⑤ 気づいたこと:「人と比べなくていい」というより、比べる必要がなかった

今までは、「あの人はもう100記事書いてる」とか「noteで1万稼いでる」とか、他人と比べてばかりでした。

でも、50記事目にたどり着いた今、思うのは——
「自分には自分のペースがある」って、本当にその通りだったということ。

比べなくなったわけじゃない。
比べる必要がなくなった、というのが実感に近いです。


まとめ:

  • 障害があると、波もあってペースも遅くなる。でもそれは「続けられない理由」にはならない
  • 弱みもそのまま出してOK。むしろ強みに変えられる
  • 「50記事書いた」という積み重ねは、何よりの財産

次回(第51回)からは、新たな視点で「障害者が副業で“受け取る側から、与える側”になるとは?」をテーマに連載していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました