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「メンタルが落ちてるときに、やらないと決めていること」

病気と生きる技術

体調が落ちているとき、何かを“やろうとする”よりも、
“やらないと決める”ことの方が、自分を守ることにつながる。
今回は、私が調子の悪いときに「これはやらない」と決めていることを紹介します。

SNSを開かない

調子が悪いときほど、ついスマホに手が伸びてしまう。
でも、SNSを開くと、他人の元気な投稿や、前向きな言葉がつらく感じることがある。
悪意がなくても、自分と比べてしまって落ち込む。
だから私は、「調子が落ちてるときはSNSに触れない」と決めています。

スマホは触ってもいいけれど、開くのは音楽アプリか天気予報くらいにしています。

予定を詰めない

少し調子がよくなると、「今のうちにあれもこれもやらなきゃ」と詰め込みたくなる。
でも、それで失敗することを何度も繰り返してきました。

だから、「予定を入れるなら1日1個まで」と決めています。
何もしない日も“必要な日”としてスケジュールに組み込むことで、バランスが保ちやすくなりました。

自分に「問いかけすぎない」

落ちているときに、「これでいいのかな」「どうすればいいんだろう」と自分に問いかけすぎると、どんどん深みにハマってしまう。
考える余力があるときならまだしも、エネルギーが低いときには、何も答えが出ません。

そんな日は、あえて考えない。
「また調子が戻ってきたときに考えよう」と、いったん保留にしています。
それだけで、余計なダメージを減らせるようになりました。


不調のときは、足し算より引き算。
「やらない」と決めることも、自分を守る技術のひとつです。
うまく休むことを、自分にゆるせるようになってから、生活が少しラクになってきました。

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