無理じゃない日に動いて、無理な日はきちんと休む。それが私のやり方

毎日、同じように過ごすのが当たり前だった頃は、
「昨日できたことが今日できない」と感じるたびに、
自分を責めていました。

でもある時から、私は「その日の自分の状態」に合わせて動くことを意識するようになりました。

コンディションに合わせて過ごすって、わがままじゃない

調子がいい日は、家事も文章もできる。
でも次の日には何もできなくなることがある。
この波に対して、「自分は不安定でダメなんだ」と思っていました。

でも今は、「今日はたまたま無理な日」と、体調に従うようにしています。
それはわがままではなく、“身体の声を聞いている”ということだと考え直しました。

“無理な日”のサインをちゃんと受け取るようにした

• 朝から体が重い
• 頭が回らない
• 誰の声も聞きたくない
• 睡眠時間は足りてるのに全身がだるい

こういうときは、「何かがおかしい」のではなくて、
「ちゃんと休むべき日が来た」と受け取っています。

“無理じゃない日”に動けるときは、ありがたく動く

逆に、調子がよい日には無理のない範囲で動いておく。

• 冷蔵庫の中を整理したり
• 簡単な作業を少し進めたり
• 書きたいことをメモしたり

できるときに動いておくことで、あとで訪れる「しんどい日」への備えになる。

安定しないのが「普通」だとわかったら、ラクになった

一日単位で波があるのが、今の私のリズム。
「いつもしんどくない」「いつも元気でもない」
そのどちらでもない状態を受け入れることで、自分を追い詰めなくなりました。

「できる日だけ、できることを」
「休む日は、何もしないでOK」
これが、今の私の生きる技術です。