病院の予約を取るとき、「朝の方が早く終わるし良さそう」と思っていませんか?
私もそう思っていました。でも実際は、体調が安定しづらい障害当事者にとって、“朝イチ通院”はかなりリスクが高いと感じています。
朝が苦手な人ほど、午後の方が失敗しない
- 起きられなかった/具合が悪かった → キャンセルや無断欠席に
- 遅刻しそうで焦る → 体調が悪化
- 朝のバタバタで疲れてしまい、診察時にうまく話せないことも
私が午後予約に変えて感じたこと
- 午前中は体調を整える時間にできる
- 焦らず支度できるので、メンタルが安定しやすい
- 午後の病院は空いていることも多く、待ち時間が少ないことも
予約のときに意識していること
- 一番遅い時間ではなく、「昼過ぎ~夕方の早い時間」がベスト(医師が疲れていない)
- 体調の波を見て「絶対この時間なら大丈夫そう」という時間帯をメモしておく
- 主治医にも「朝がつらいので午後でお願いしたい」と正直に伝えておくと配慮してもらいやすい
生活のリズムを自分に合わせるのは、わがままではなく**「合理的な自己防衛」**です。
無理せず通院を続けるために、「午後予約」の習慣はとても助けになりました。
コメント