福祉サービスや支援機関を利用していると、支援者との会話が重要になる場面がたくさんあります。
でも、体調や精神状態によっては、「何を話したか」「何を約束したか」を覚えておくのが難しいこともあります。
私がやってよかったのは、支援者とのやりとりをノートにメモしておく習慣です。
会話の記録があるだけで、「忘れる不安」が減る
- 「◯月◯日 ◯◯支援センター ●●さんとの面談」などとタイトルをつける
- 話した内容を箇条書きでメモ(例:「来月〇日に同行支援あり」「障害年金の書類について再確認」)
- 自分の気づきや感想も書いておくと、後から見返したときの参考になる
実際にやって感じたメリット
- 記録があることで、「言った/言わない」などの不安がなくなる
- 支援者が変わったときにも、過去の経緯を自分で説明できる
- 支援を“受け身”でなく、“活用していく”姿勢が持てるようになった
コツと工夫
- 紙のノートでもスマホのアプリでも、自分が続けやすい方法でOK
- できるだけ当日か、記憶が新しいうちに記録する
- 手帳やカレンダーと連携させると予定管理もラクになる
支援者とのやりとりを「言葉で残す」ことは、自分の生活を守るひとつの技術です。
忘れる前提で動くことが、かえって安心感につながります。
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