精神科や内科に通っていると、「何を話せばいいか分からない」「伝え忘れた」と後悔すること、ありませんか?
私も診察室に入った瞬間に頭が真っ白になって、「まあ大丈夫です…」とごまかしてしまったことが何度もあります。
そんなときに役立ったのが、**「通院前に3つだけメモを用意しておく」**という方法でした。
メモに書くのは、この3つだけでOK
- 最近の体調(例:寝つきが悪い、食欲が戻ってきた)
- 気になっていること(例:薬の副作用っぽい感じがある)
- 聞きたいこと(例:薬の量を減らせるか相談したい)
実際にやってよかったこと
- 診察中の「何から話せば…」がなくなった
- 医師に自分の状態を具体的に伝えられるようになった
- 終わったあとに「聞き忘れた!」という後悔が減った
書き方とコツ
- スマホのメモでも紙の付箋でもOK。持っていくことが大事
- 体調が悪い日は、支援者に「これを見せてください」とお願いしてもいい
- 医師との信頼関係が深まることで、通院が少しラクになる
短いメモでも、「準備してある安心感」が心を支えてくれます。
体調の波があるからこそ、診察を“自分の味方につける工夫”が役に立ちます。
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