「日記をつけたいけど、しんどくて書けない」
「書く気力がわかない。気持ちもまとまらない」
そんな日、ありませんか?
私は何度もノートを開いて、何も書けずに閉じたことがあります。
それでも、書くことが自分を整える手段になることも知っていたから、あきらめずにたどりついたのが、**“3行だけの箇条書き日記”**です。
気持ちが動かない日も、箇条書きなら書ける
- 1行目:体調のこと(例:今日は頭が重かった)
- 2行目:できたこと(例:薬を飲んだ)
- 3行目:思ったこと(例:無理せず過ごせてよかった)
これだけで1日分。書き方に正解はありません。「書いた」という事実が残ればOKです。
実際にやってみてよかったこと
- 自分の体調や気分の変化に気づきやすくなった
- 「何もしていない」と思った日も、“できたこと”が1つ見つかる
- 心の中が少しずつ整って、翌日の気分が軽くなる
コツと工夫
- ノートでもスマホでもOK。「1日1ページ」にこだわらなくていい
- 書けない日は「書けなかった」と書くのもアリ
- 同じ言葉ばかりでもOK。続けることがいちばん大事
「毎日ちゃんと書く」より、「続けられる形で残す」ことが大切です。
3行でも、それは立派な日記。そして、小さな自己理解の積み重ねになります。
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