――「自分のペース」でできる仕事を探してみよう
「外に出て働くのはきついけど、在宅なら…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
精神障害があると、体調の波や人間関係のストレスに左右されやすい分、在宅ワークは選択肢のひとつになり得ます。
ただし、在宅ワークにも向き・不向きがあります。ここでは「精神的負担が少ない」「納期にある程度ゆとりがある」など、実際にやってみて続けやすかった仕事を5つ紹介します。
目次
1. データ入力・アンケートモニター
特徴:単純作業で人とのやりとりがほとんどない
向いている人:コツコツ作業が好きなタイプ、短時間しか集中できない人
注意点:単価が安い案件も多いので、信頼できるサービスを選ぶこと
▶ 例:クラウドワークス、マクロミル、リサーチパネルなど
2. ブログ・アフィリエイト
特徴:好きな時間に書ける、外に出ずに収益化が可能
向いている人:自分の体験を書いて誰かの役に立ちたい人、文章を書くのが好きな人
注意点:収益化までに時間がかかるので、長期的な視点が必要
▶ 僕もこの分野に挑戦中です。「ゼロからのブログ副業記」としてnoteで記録中。
3. ハンドメイド・イラスト販売
特徴:趣味や特技がそのまま仕事になる
向いている人:創作が好き、手を動かすことが落ち着くタイプ
注意点:作業環境が必要。過集中になりすぎると疲れやすい。
▶ 例:minne、BOOTH、ココナラ、Skebなど
4. 文字起こし・テープ起こし
特徴:集中して聴き取り→文字に起こす作業。コミュニケーション不要
向いている人:耳がよくてPC操作に慣れている人
注意点:聞き取りにくい音声だとストレスになる場合もある
▶ 例:クラウドワークスや「VoXT」などの専門サイト
5. 在宅B型事業所・就労支援型の作業
特徴:在宅OKな福祉サービスで少しずつ働ける
向いている人:いきなり民間の仕事は不安、サポート付きで在宅がしたい人
注意点:通所と比べて募集が少ないため、地域によっては選択肢が限られる
▶ 地域の障害者就労支援センターに相談してみるのも手です。
まとめ:「無理なく続けられる」が最優先
在宅ワークには、自由さと引き換えに「自己管理の難しさ」もあります。
でも、自分のペースを守れる仕事って、精神的な安心感が全然違うんですよね。
「どれが儲かるか?」より「どれが続けられそうか?」で選ぶことをおすすめします。
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