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自己肯定感を育てる3つのステップ〜うつや統合失調症でも毎日を少しずつ楽にするために〜

生き方とメンタルケア

僕自身、長年うつ病を経験し、後に統合失調症と診断されました。
正直、心がしんどくなると自分を責める癖が強くなり、自己肯定感なんて遠い存在でした。

でも、心療内科の先生やカウンセラーの助言を受けながら、少しずつ意識を変えることで、気持ちが少しずつ楽になってきたんです。

今回は、僕が実践してきた「自己肯定感を育てる3つのステップ」を具体例も交えて紹介します。


1.感情をそのまま認める

心の調子が悪いとき、「また落ち込んでる…自分はダメだ」と自分を責めてしまいがち。
でも、その気持ちを無理に押し込めるのはかえって苦しいんですよね。

僕は不安な気持ちが強いとき、スマホのメモ帳に「今日は不安で何もやる気が出ない」と書き出しました。
書くことで「ああ、自分は今こんな気持ちなんだな」と客観視できて、少しだけ楽になりました。

ポイントは「感情に良い悪いはない」と認めること。感情を否定しないで受け入れると、心が少し軽くなる感覚を持てます。


2.小さな成功体験を積み重ねる

自己肯定感は「自分は価値がある」と感じることが大事ですが、大きな目標だと達成できず逆に落ち込むこともあります。

僕の場合、朝起きて布団から出ることすら辛い日も多かったです。
そんな日は「今日は顔を洗うだけでいい」と自分に許しました。

そして、顔を洗えた日は「よく頑張った」と自分を褒めました。
ほんの些細なことでも「できた」と実感することが積み重なると、だんだん自信に繋がります。


3.自分に優しい言葉をかける

心の中で「自分なんてダメだ」と繰り返すと、自己肯定感はどんどん下がります。
僕は「今日はできなかったけど、明日はもっと良くなる」と、自分に語りかけるようにしました。

これは簡単そうに見えて、習慣化するのは意外と難しいです。
でも、毎日続けているうちに、自分の気持ちを少しずつ支えられるようになりました。


おわりに

僕の体験から言えるのは、自己肯定感は一気に高めるものではなく、小さな習慣の積み重ねが大事だということです。
うつや統合失調症の症状でつらい時も、自分を責めすぎず、まずは「今の自分の気持ち」を認めてあげてください。

そして、「今日できた小さなこと」を褒めて、優しい言葉をかける習慣を持つことで、少しずつ心は軽くなっていきます。

あなたのペースで、焦らずに取り組んでみてくださいね。

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