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障害者としてパートナーと暮らして感じた、5つのメリットと3つのデメリット

障害×お金のリアルな選択肢

障害があって収入が少ない自分が、誰かと一緒に暮らすという選択。
正直、最初は不安のほうが大きかったです。

「迷惑をかけるかもしれない」
「生活ペースが合わなかったらどうしよう」
「経済的にやっていけるのか?」

それでも、実際に彼女と同棲してみて、得られた安心や学びは予想以上に大きかったと感じています。
今回は、パートナーとの暮らしで感じたメリットと、実際に直面したデメリットについて、率直にまとめてみました。


一緒に暮らすメリット

1. 生活のリズムが整いやすくなった

1人だと昼夜逆転になりがちだった生活も、彼女がいることで自然と整うようになりました。
食事や就寝のタイミングが固定されると、体調も安定しやすくなります。

2. 精神的な孤独がやわらぐ

調子が悪いときも、ただ隣に人がいるだけで安心できます。
言葉がいらない日も、「ひとりじゃない」という感覚が支えになります。

3. 金銭面のやりくりがしやすくなる

家賃や光熱費などを2人で分け合えることで、1人暮らしよりも経済的にラクになる場面もあります。
収入が少ない僕にとって、これはかなり大きな支えです。

4. 自分のためにも頑張ろうと思える

誰かと暮らしていると、「もういいや」と投げ出したくなる瞬間にブレーキがかかります。
生活の目標が“自分だけ”ではなくなることで、意外と前向きになれるのです。

5. 小さな楽しみが共有できる

散歩、買い物、料理、テレビ……
何気ないことでも、誰かと一緒にすることで「ちょっと楽しい」と感じられるようになりました。


一緒に暮らすデメリット

1. 生活リズムが合わないと気を使う

相手の仕事や生活パターンに合わせようとすると、自分のペースを崩してしまうことがあります。
無理に合わせず、お互いの時間を尊重することが大事だと学びました。

2. 経済格差による引け目が生まれることも

相手の収入のほうが多いと、「申し訳なさ」や「頼ってばかりで悪いな」という気持ちが出てきます。
話し合いで気持ちを伝え合うことが、その不安を軽くしてくれました。

3. 気分の波が相手に伝わりやすい

精神的な波があると、つい相手に当たってしまったり、気を使わせてしまうことがあります。
体調の悪さを“言葉で伝える習慣”をつけたことで、衝突は減りました。


大切なのは、「わかってもらおう」と努力しすぎないこと

パートナーと暮らす中で大事にしているのは、相手にすべてをわかってもらおうとしないことです。

「無理な日は無理」「疲れてる日は会話が少なくなる」
そんな自分を、少しずつ伝えていくことで、無理なく関係が続いていきます。


まとめ

  • 一緒に暮らすことで、生活リズムやメンタルが安定しやすくなる
  • 経済面や孤独感の軽減など、目に見えない安心が得られる
  • 反面、収入差や体調の波で気を使う場面もある
  • 自分のペースを守りつつ、相手と歩調を合わせる工夫が大切

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