あきらん

障害者の暮らしをラクにする具体ワザ

障害者の暮らしをラクにする具体ワザ51:体調の波は“月単位のカレンダー”で見える化する

「最近ずっと調子が悪い気がする…」「この前は元気だったのに、何が違ったんだろう?」そんなふうに、自分の体調や気分の変化に振り回される日々はありませんか?私が取り入れてラクになったのは、“月ごとのカレンダー”に体調をざっくり記録していく方法で...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ50:診察や面談の内容は“スマホのメモで保存”しておく

診察や支援機関での面談で、話したことやアドバイスをあとから思い出せなくなる――そんな経験はありませんか?私は、家に帰ってから「何て言われたっけ…」と考え込んでしまうことがよくありました。その悩みを減らすために取り入れたのが、スマホのメモ機能...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ49:「疲れたら横になる場所」をあらかじめ決めておく

暮らしの中で、突然どっと疲れが来ることはありませんか?障害によって体力や気力が不安定なとき、「動けない」「立っていられない」と感じる場面は急に訪れます。そんなときのために、私が取り入れているのが、“休む場所を決めておく”という工夫です。「休...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ48:「物の住所」を決めるだけで日常のストレスが減る

探し物が見つからない、同じものを何度も買ってしまう――そんな小さなトラブルが、障害のある暮らしでは大きなストレスにつながります。私も「体調が悪いときほど探し物にイライラする」ことが多く、日常生活の疲労感を余計に増やしてしまっていました。それ...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ47:「お金の記録」は“使った金額”より“残りの体力”を記録する

障害がある生活では、お金の出入りだけでなく、そのときの自分の体調や精神状態が強く影響します。たとえば、ちょっとした買い物でも、あとからぐったりして寝込むこともある――そんな実感から、私はお金の使い方と“疲れ方”を一緒に記録するようにしていま...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ46:「調子のいい日リスト」を作っておくと無理しすぎない

体調や気分が良いと、「今日はなんでもできそう!」と張り切って、あとからガクッと反動が来てしまうこと、ありませんか?私は、何度もこの“やりすぎて潰れる”パターンに陥りました。そんな自分を守るために始めたのが、「調子がいい日にやることリスト」を...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ45:「定型文ノート」を作って手続き・相談のハードルを下げる

支援機関への相談、役所での申請、病院での説明。そのたびに「どう言えばいいか分からない…」と立ち止まってしまう――そんな経験はありませんか?私が続けている小さな工夫は、よく使う言葉や説明を“定型文”としてノートにまとめておくことです。毎回ゼロ...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ44:通院や手続きを「同じ曜日・同じ時間」に固定しておく

生活の中で何がしんどいかと言われたら、**「予定を立てること自体がしんどい」**という人も少なくありません。私自身も、体調の波が大きい中で毎回「いつ行こう…」と考えるのが負担でした。そんな悩みを軽くしたのが、通院や役所などの用事を“曜日と時...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ43:提出書類は“提出用”と“自分の控え”をセットで用意しておく

福祉制度や医療関係の手続きで欠かせないのが、書類の提出。でも、「出した書類に何を書いたか覚えてない」「あとから確認したくても控えがない」――そんな経験、ありませんか?私が習慣にしてよかったのは、提出前にコピーを取って“自分の控え”を必ず残し...
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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ42:通院日の前日は“予定を入れない”と決めておく

精神的にも体力的にも負担が大きいのが、通院の日。特に心療内科や精神科、内科の定期受診などは、朝から気を張り詰めていなければならず、前後の体調に大きく影響することがあります。私が取り入れて効果的だったのは、「通院日前日は完全に予定を入れない」...