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病気と生きる技術

病気と生きる技術

「よく寝たのに疲れてる」日に、私は“何もしない”と決めている

ちゃんと寝た。7時間も8時間も寝た。でも、朝起きた瞬間からだるい。重い。なにもしたくない。体というより、“気持ち”が疲れている感じ。そういう日は、「何もできない自分」に落ち込んでいた時期がありました。でも今は、そういう日が来たら、ひとつだけ...
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「誰かの役に立つなんて、無理だ」と思っていた頃の私へ

療養が長引いていた時期、私はずっと、「誰の役にも立てない」と思っていました。家族に迷惑をかけてばかり、社会には何も還元できない、こんな自分が人の役に立てるはずがない、と。でも、今は少しだけ違う考えを持てるようになりました。“立ち直ってから”...
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病名を言いたくない日がある。それは悪いことじゃないと思う

私は統合失調症と診断されていますが、誰にでも「病名を伝えよう」と思っているわけではありません。むしろ、「今日は言いたくないな」と感じる日が何度もあります。それは、嘘をついているわけでも、何かをごまかしているわけでもなくて、「自分のタイミング...
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「元気そうに見える」と言われたとき、うれしくなかった理由

病気でつらかった時期に、「元気そうに見えるね」と言われたことがあります。たぶん、その人に悪気はなかった。むしろ、少しでも安心してもらいたくて言ってくれたのだと思います。でもそのとき、私は笑うことしかできませんでした。本当は、うれしいどころか...
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「人と話すだけで疲れる」ことに気づいてから変えたこと

以前の私は、「人と話すのは当たり前のこと」だと思っていました。でもあるときから、何気ない会話をしただけで、そのあと何時間もぐったりしてしまうようになった。人に会っただけで寝込む。短いやりとりが、1日の体力を全部持っていく。そんな日々が続いて...
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「また無理かも…と思ったとき、私がしている心の整理」

ちょっと元気になったと思ったら、また寝込んでしまう。予定を立てようとしたら、「いや、これはまた無理かもしれない」と察してしまう。「この感じ…しばらくは何も進めないやつだ」そんなふうに悟った瞬間、深く落ち込むことがあります。でも私は、そういう...
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「元気になったと思って動きすぎて、また倒れたときの話」

ある日、久しぶりに体調がよくて、気分も前向きだった。家事もスムーズにできて、頭も冴えていた。「あれ、もしかして治ってきたかも?」そう思って、その日に一気にいろんなことを詰め込んでしまった。でも、次の日には、まるで電池が切れたように動けなくな...
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「また同じことを繰り返してしまった」と落ち込んだときに思うこと

・頑張りすぎてまた体調を崩した・夜ふかしをして、リズムが狂った・人と関わりすぎて疲れたこんなふうに、「ああ、またか」と思う瞬間が、何度もあります。前にも経験していたのに、また同じような失敗をしてしまった。そう思うと、情けなくて、がっかりして...
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「“今日は何もしてないな”と落ち込んだとき、思い出していること」

気づけば1日が終わっていた。何をしたわけでもなく、ただ横になっていたような気がする。テレビをつけていたけど内容は覚えていない。スマホをなんとなく触って、気づけば夕方。そんな日があると、「今日も何もできなかった」と自分を責めたくなります。でも...
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「“甘えてるだけじゃないか”と自分を疑ってしまうとき」

療養生活が長くなると、ふとした瞬間に「自分はただ甘えているだけなんじゃないか」という思いが頭をよぎることがあります。誰かにそう言われたわけじゃない。でも、社会から少し離れて暮らしていると、自分でも自分の“甘さ”を疑いたくなる瞬間がある。そん...