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病気と生きる技術

病気と生きる技術

「助けを求めるのが苦手だった。でも、それは悪いことじゃなかった」

病気があると、どうしても誰かの助けが必要になる場面がある。でもそのたびに、「申し訳ない」「迷惑じゃないか」と思ってしまう。本当は助けてほしいのに、自分からは言い出せない——そんなことがよくありました。今回は、「助けて」と言えなかった頃のこと...
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「体調が悪いときほど、自分を責めがち——その考えにブレーキをかけるために」

病気の波で何もできない日があると、「またダメだった」と自分を責めてしまうことがあります。調子がいいときにできていたことが急にできなくなると、「努力が足りない」「怠けているだけ」と思ってしまう。でも、それは本当に「自分のせい」なんでしょうか?...
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「うまく話せない日がある。それでも通院を続けるためにしていること」

精神科に通っていても、診察のときに「うまく話せない」と感じることがある。体調のせいか、頭が働かない。自分の気持ちがまとまらない。診察室で沈黙してしまい、「何をしに来たんだろう」と落ち込む——そんな経験を、私は何度もしてきました。でも、最近は...
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「人付き合いに疲れたとき、関係を切らずに距離をとる工夫」

病気を抱えていると、体調だけでなく人間関係でも消耗することがあります。無理に会話を続けるのがしんどい。でも、だからといって人との関係を全部切ってしまうのも、逆につらい。そんなとき私は、「つながりは残しながら、負担を減らす」方法を少しずつ身に...
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「“体調がいい日”にやりすぎないために決めていること」

精神疾患や慢性の体調不良を抱えていると、「今日は調子がいい」と思える日が貴重に感じられます。でも、そういう日に限って、やりすぎてしまって、あとで反動がくる——そんな経験を何度もしてきました。だから私は、「体調がいい日ほど、無理をしない」ため...
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「メンタルが落ちてるときに、やらないと決めていること」

体調が落ちているとき、何かを“やろうとする”よりも、“やらないと決める”ことの方が、自分を守ることにつながる。今回は、私が調子の悪いときに「これはやらない」と決めていることを紹介します。SNSを開かない調子が悪いときほど、ついスマホに手が伸...
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「しんどい日のために、“できることリスト”を作っておく」

病気の波があると、「今日はもう何もできない…」と思う日が必ずあります。そんなとき、私は“あらかじめ用意しておいたリスト”を見るようにしています。今回は、そのリストの作り方と、実際にどう活用しているかをご紹介します。調子が悪いと、判断力まで落...
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「診察日が近づくと不安になる——それでも通い続けている理由」

精神科の通院は、最初だけでなく、ずっと続くものです。でも、診察日が近づくと、いまだに少し構えてしまいます。今日は「それでも通い続けている理由」と、そこに込めている自分なりの意味について書きます。行きたくない日の感情診察が近づくと、頭の中でい...
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「何年も、うつだとは認められなかった」

不眠で病院に行き、うつ病と診断された。でも、診断名が出たその瞬間からすぐに「納得」できたわけではありませんでした。むしろ、「そんなはずない」「自分はもっと頑張れる」と思っていた。今にして思えば、それを認めることが怖かったのだと思います。診断...
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「20年越しでようやく見つけた“ほんとうの病名”」

うつを発症してから20年。その間ずっと「うつ病」として治療を受けてきました。けれど、どこかで感じていた違和感——それが確信に変わったのは、3回の入院を経た後のことでした。やっとたどり着いた診断名は「統合失調症」。そこに至るまでには、8年とい...