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精神疾患と自己否定

病気と生きる技術

今日も何もできなかった。それでも一日を終える方法を覚えた

何も書けなかった。部屋も片付かなかった。ご飯も作れなかった。連絡も返せなかった。“何もできなかった日”の終わりは、決まって自己嫌悪でいっぱいでした。でも今は、そういう日にも“終わらせ方”を自分なりに見つけるようになっています。「できなかった...
病気と生きる技術

またこのパターンか、と思った瞬間にブレーキをかけられるようになった

何度も繰り返す落ち込み。同じような思考、同じような感情。前は、それに気づかずに毎回のまれていました。でもあるときから、少しだけ距離を置けるようになってきました。「あ、これ、前にもあったやつだ」そう思えた瞬間、ブレーキがかけられるようになった...
病気と生きる技術

何もしていない日がつらいとき、私は“何もしなかった記録”を残している

今日も、これといって何もしていない。どこにも出かけなかったし、誰とも会話していない。やろうと思っていた家事も手をつけられなかった。気づけば夕方になっていて、「自分って、本当にダメなんじゃないか」と思うことがあります。でも私は、そういう日をた...
病気と生きる技術

「“甘えてるだけじゃないか”と自分を疑ってしまうとき」

療養生活が長くなると、ふとした瞬間に「自分はただ甘えているだけなんじゃないか」という思いが頭をよぎることがあります。誰かにそう言われたわけじゃない。でも、社会から少し離れて暮らしていると、自分でも自分の“甘さ”を疑いたくなる瞬間がある。そん...
病気と生きる技術

「“このくらい普通”ができないとき、自分を否定しすぎないために」

人から見ればなんてことないようなことが、自分にとっては大仕事になることがある。たとえば、朝起きて顔を洗って出かける。メールを返信する。洗濯物を干す——「このくらい誰でもやってる」と思えば思うほど、できなかった自分を責めてしまう。そんな日々を...