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30記事書いて見えてきた!ブログ初心者が“途中で気づくこと”まとめ

ブログの書き方


はじめに
ブログを始めたとき、私は「とにかく毎日更新しよう」と意気込んでいました。しかし、実際に30記事を書いてみると、想像以上に大変で、同時にたくさんの“気づき”がありました。

この記事では、これからブログを始める方、あるいは今まさに継続に悩んでいる方に向けて、「初心者が30記事書くまでに直面するリアル」や「途中でわかってくる大事なポイント」をまとめます。

※なお、筆者は現在も収益化途中段階のブログ初心者です。あくまで“初心者目線の気づき”としてご参考ください。

  1. 書くことがないと思ったら「読者目線」を忘れている
    最初の10記事は勢いで書けます。しかし、20記事を超えるあたりから「次、何書けばいいの?」と悩み始めました。

このとき気づいたのが、「自分が書きたいこと」と「読者が知りたいこと」は必ずしも一致しないということ。そこで次のような視点を意識しました:

自分の過去の悩みを思い出す

X(旧Twitter)や知恵袋でリアルな質問を見る

検索サジェスト(Googleの入力補完)を見る

「誰かの役に立つ記事にしよう」と思うだけで、ネタの発想がスムーズになりました。

  1. “完璧な記事”は存在しないと知って、筆が軽くなった
    最初のうちは、1記事に数日かけて推敲していました。しかし、完璧を目指すほど手が止まってしまうのです。

あるとき、次のような言葉を見かけてハッとしました。

「60点の記事をたくさん出して、あとで90点に仕上げればいい」

今では、「まず公開して、あとからリライトで整える」という考え方に切り替え、だいぶ筆が軽くなりました。

  1. 検索流入は“遅れてやってくる”と知って焦らなくなった
    「全然アクセスが来ない……」と焦る日々が続いていましたが、ブログ記事はGoogleに評価されるまでに時間がかかることを学びました。

実際、2週間前に書いた記事が、今さらアクセスを集め始めることもあります。

それ以来、「今日書いた記事は、未来の自分を助けてくれる貯金」と考えるようになりました。

  1. ブログは“情報発信”であり“自己理解”でもある
    続けていく中で気づいたことがあります。それは、記事を書くことは単なる情報提供ではなく、自分自身と向き合う時間でもあるということです。

なぜ自分はこのテーマに惹かれるのか

なぜこの悩みを共有したいのか

過去の自分は何に悩んでいたのか

このプロセスを通じて、ブログが「収益化のため」だけではなく、「自分を言葉にするツール」にもなってきました。

  1. PVや収益は“後からついてくる”と捉えると継続しやすい
    収益が出ていない今でも、ブログを続けられている理由の一つは、「結果ではなく行動に価値がある」と思えるようになったからです。

正直、アクセスがゼロの日もあります。アフィリエイトもクリックされない日がほとんどです。

でも、「毎日少しずつ前に進んでいる」「過去の自分より書けるようになっている」と思えるだけで、モチベーションが保てます。

  1. 一人で悩まず、他の人の声を参考にすると気が楽になる
    孤独な作業に感じることも多いですが、Xで他のブロガーさんの投稿を見ると、「みんなも同じところで悩んでるんだ」と感じられて安心します。

私が学んだこと:

他の人の成功を「比較」ではなく「ヒント」として見る

初心者ブロガー同士で交流すると勇気が出る

ノウハウだけでなく、“継続する工夫”に注目する

一人で悩むとネガティブになりがちなので、適度に外部から刺激を受けるのも大切だと感じました。

  1. 「好きなこと」は最強の燃料
    今までで一番スラスラ書けた記事は、好きなテーマに関するものでした。

PVは少なくても、自分の“熱”がこもった記事は読んでいても心地よく、何より書いている自分が楽しい。

「読者の役に立つ記事を書く」ことと、「自分の好きがにじむ記事を書く」ことは、両立できると気づきました。

おわりに:これからの目標
こうして30記事を書いてみて、「ブログは続ければ続けるほど“気づき”が増える活動」だと実感しています。

次は50記事、そして100記事を目指しつつ、以下のような姿勢を持ち続けたいです。

まずは“手を動かす”

完璧を目指さず“公開して育てる”

他人と比較せず“昨日の自分”を見る

好きなことを“届ける喜び”に変える

読んでくださってありがとうございます。これからブログを始める方、同じく初心者でがんばっている方に、少しでも励みになれば幸いです。

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