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ここからが本番!ブログ運営後半戦の「戦略的ステップアップ」術

ブログの書き方

■ 50記事を超えた今、ブログは「第2章」へ突入する

ブログ運営を始めてから、50記事という大きな節目を迎えた方へ。
これは、初心者ブロガーの中でも**「継続できる才能を持った少数派」**の証です。

ただ、ここからが本番です。
次のステージでは、「とにかく書く」から「戦略的に伸ばす」へのシフトが求められます。
この記事では、後半戦の戦い方について、順を追って解説していきます。


■ まずやるべきは「50記事の棚卸し」

51記事目からの方針を立てる前に、今までの積み重ねを分析することが重要です。
おすすめの作業は次の3つ。

① 人気記事ランキングを出す

Googleアナリティクスやサーチコンソールを使って、上位5記事のアクセス理由やキーワードを確認しましょう。

→ 何が読まれているか?
→ なぜ検索に引っかかったのか?

この分析から、**自分の「強みのテーマ」や「読者が求めている情報」**が見えてきます。

② 不人気記事の傾向を見る

アクセスが少ない記事にも、必ず「改善点」があります。

  • タイトルが弱い?
  • 内容が薄い?
  • 読者ニーズとズレてる?

ここから、次に書くべき記事の質向上に繋げることができます。

③ 内部リンク構成を見直す

記事数が増えた今こそ、関連記事同士をつなぐ内部リンクの重要性が高まります。
読者の滞在時間UP、SEO評価の向上、回遊性の強化など、さまざまな恩恵があります。


■ 後半戦は「質」と「構造」を磨く時期

前半50記事は“とにかく投稿する”ことが目的でしたが、後半戦では次のような点に注目して改善を図っていきましょう

● 見出し構成の洗練

H2・H3などの見出しが、読者の視線を誘導し、記事全体の理解度を高めます。
【例】
❌ だらだら本文が続くだけの構成
✅ H2:問題提起 → H3:具体例 → H3:解決策 → H2:まとめ

見出しで記事の「地図」を作ることで、読者にストレスなく読んでもらえます。

● 読者ニーズを深堀りする

タイトルや冒頭文で“誰の、どんな悩みを解決するのか”を明示しましょう。
ターゲットが曖昧な記事は、検索にも刺さらず、読者の記憶にも残りません。

● 収益記事と集客記事を分ける

後半では「読まれる記事」と「稼ぐ記事」を分けて考えるのも重要です。

  • 集客記事:検索流入を狙う。お悩み系やランキング系。
  • 収益記事:商品紹介やレビューなど、購入アクションを導く記事。

この2つの役割を意識すると、収益化導線がクリアになります。


■ テーマ特化への移行を検討する

ここで多くのブロガーがぶつかるのが、「雑記で来たけど、今後はどうする?」という壁。
この段階では、アクセスや反応がよかったテーマに“寄せる”形で特化を進めるのがおすすめです。

● 特化に移行するメリット

  • 専門性が出る(SEOで評価されやすい)
  • 読者にとってわかりやすい
  • アフィリエイト商材とのマッチング精度が高くなる

例:
「ブログ運営ノウハウ」記事が読まれているなら → ブログ特化
「メンタルヘルス」記事が反応あるなら → 心のケア特化


■ リライトと構造改善は後半戦のカギ

記事が増えてきた今、過去記事の放置は大きなロスです。

● リライトの基本ステップ

  1. タイトルの見直し(検索意図に沿っているか?)
  2. 導入文の改善(読者の悩みが明示されているか?)
  3. 内容の追記・削除(古い情報、冗長な記述を整理)
  4. 画像や装飾の追加(見やすさ向上)

リライト対象は、表示回数が多いがクリック率が低い記事や、検索順位が11〜20位の記事が狙い目です。


■ 「収益導線」の仕組み化を少しずつ意識しよう

後半戦では、自然にアフィリエイトなどの収益化導線を構築していくことも視野に入れましょう。

  • ASP案件を調査し、自分のテーマに合うものを選定
  • 読者の「次の行動」を想定したリンク設置(比較記事、公式リンクなど)
  • 実体験がまだない場合は、誠実な調査とレビューを心がける

※実績がなくても、「調べたこと+客観情報+読者目線のまとめ」は十分に価値があります。


■ まとめ:ここからが“勝負の50記事”

  • 50記事到達はスタートライン
  • 後半は「質」と「戦略性」を意識する時期
  • 人気記事の分析・特化テーマの選定・リライトなど、伸ばすための施策を実行
  • 収益化導線を視野に、少しずつ導入を始める

ブログの世界は、“やめなかった人”が最終的に勝ちます。
ここからの50記事は、積み上げてきたものを**「資産」へと変えるためのフェーズ**。
次のステージを見据えて、一歩ずつ進んでいきましょう。

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