はじめに:最初の5記事に悩むあなたへ
こんにちは。当ブログの筆者です。私は精神的なハンデを抱えながら、就労継続支援A型で働いています。
このブログは「自分の経験も武器にできるかもしれない」という思いで始めましたが、最初の5記事に何を書いたらいいかわからず、悩んだのを今でも覚えています。
そこで今回は、私が実際に書いてみてよかったと感じた、「ブログ初心者が最初に書くべきネタ5選」を紹介します。
すべてのネタに「なぜこれを書くべきか」という理由と、「具体例」もつけていますので、すぐにでも実践していただけます。
- 自己紹介記事(=あなたの物語)
なぜ書くのか?
ブログで何より大切なのは「誰が書いているか」が伝わることです。
特に雑記ブログや体験型ブログの場合、あなた自身のキャラクターや背景は最大の差別化ポイントになります。
書く内容の例:
出身や学歴
現在の生活(病気・働き方・収入など)
ブログを始めた理由
今後どんな記事を書きたいか
私の例:
「20年のうつを経て統合失調症に。月収9万円の私がブログで人生を逆転したい話」
「えっ」と思われるような事実も、正直に出すことで共感されやすくなります。
- ブログを始めたきっかけ・目的
なぜ書くのか?
自己紹介記事と似ていますが、「なぜ今ブログをやるのか」にフォーカスすることで、
読者の心に響くストーリーが作れます。
また、自分自身の「軸」を整理する意味でも役立ちます。
書く内容の例:
なぜこのタイミングでブログを始めたのか
これまでどんな悩み・葛藤があったか
ブログを通じてどうなりたいのか(例:月収10万円、自由な働き方)
読者にどんな価値を提供したいか
私の例:
「障害者でも、パソコン1台で人生を変えられると信じて――。」
こうした記事はブランディング記事とも呼ばれ、信頼構築にとても重要です。
- 自分の「これまでの失敗談・苦労した話」
なぜ書くのか?
人は成功体験よりも、失敗談や苦労話に共感しやすいです。
また、「自分もこうだった。でも変わりたい」というストーリーは、読者の背中を押します。
書く内容の例:
病気との向き合い方
就活でつまずいた話
仕事が続かなかった経験
周囲の理解が得られなかったときのこと
書き方のポイント:
起(どんな状況だったか)
承(どんな問題があったか)
転(どう向き合ったか・気づき)
結(今どうしているか・読者へのメッセージ)
私の例:
「20代、5回転職したけど、全部うまくいかなかった話」
正直に書くほど、「人間味」が出て読まれます。
- 実際に使ってよかったサービス・商品紹介(アフィリエイト導入)
なぜ書くのか?
ここからは収益を狙える記事の書き方です。
自分が使ってみて「これはよかった」と感じたサービスを紹介することで、
読者の役に立ちつつ、アフィリエイトリンクを自然に挿入できます。
書く内容の例:
エックスサーバー(このブログで使っている)
WordPressテーマ(例:CocoonやSWELLなど)
通信環境(例:ポケットWi-Fi、格安SIM)
書籍や自己啓発ツール(Audible、Kindleなど)
書き方のポイント:
実際に使った経緯を書く
良かった点・注意点を両方書く
どんな人に向いているかを示す
最後にアフィリエイトリンクを貼る
私の例:
「初心者にXSERVERをすすめる3つの理由【障害持ちでも簡単でした】」
※ASP(A8.net、もしもアフィリエイトなど)に登録すれば簡単に紹介できます。
- 「自分の悩み」をテーマにした考察・エッセイ
なぜ書くのか?
「自分の悩み」は、他の人にとっても同じ悩みであることが多いです。
つまり、それを言語化するだけで検索にヒットしたり、共感を得られるのです。
書く内容の例:
「朝起きられない自分を責めていたけど、違った話」
「働けない自分が情けないと思っていた頃のこと」
「学歴エリートでも、病気で人生が詰んだ話」
書き方のポイント:
「あるある」を丁寧に描写する
「でもそれっておかしくない?」という問いを立てる
最後に少し前向きな視点を入れる
読者が「自分だけじゃなかったんだ」と思える記事になります。
おわりに:たった5記事でも、ブログは立ち上がる
最初の5記事は、ブログの「核」を作る大切な柱です。
無理に毎日書かなくても構いません。
1記事1記事を、あなたの言葉で丁寧に書くことで、
検索エンジンにも、読者にも、少しずつ届いていきます。
そして、こうした「土台記事」があると、今後どんなネタを書いてもブレにくくなります。
まとめ:最初に書くべき5記事一覧
記事タイトル例 目的
自己紹介記事 キャラクターを伝える
ブログを始めた理由 ストーリーを語る
失敗・苦労話 共感を生む
使ってよかったモノ紹介 アフィリエイト導入
自分の悩みの考察 読者とつながる
次回予告
次回は「アフィリエイトの始め方(ASP登録・収益化の基本)」について解説します。
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