朝起きられない僕が、無理しない働き方に変えて救われた話

「明日こそ早く起きよう」と何度思っても、結局、朝はつらいまま。
目覚ましをいくつ鳴らしても、布団から出られない。
ようやく起きても、頭がぼんやりして動けない。
ずっと「自分が怠けているんじゃないか」と思っていました。

でもある日、発想を変えてみたんです。
「朝に合わせる」のではなく、「自分のリズムに合わせて働けないか」と。

その瞬間から、少しずつ生きるのが楽になっていきました。

就労継続支援A型のやさしさに救われた

現在、僕は就労継続支援A型の事業所に通っています。
ここでは、勤務時間や仕事内容に一定の配慮があるため、「朝がつらい」と正直に伝えても、無理に責められることはありません。

結果、朝のストレスがぐっと減り、午後の時間帯に集中して作業ができるようになりました。

「どうしても午前中に頭が働かない」という人でも、自分に合った環境を探せば、救いはあります。

一般的な社会の時間軸では、「朝型」が優れているとされがちです。
でも、全員がその枠に収まる必要はありません。

僕のように、午後から夜にかけてのほうが頭が冴えるタイプもいます。
ブログやnoteの執筆も、午後のほうがはかどります。

自分にとっての「ゴールデンタイム」を知り、それに合わせて活動するほうが、結果的に効率的でストレスも減ります。

「朝が弱いから仕事ができない」と思い込んでいたころは、本当に苦しかったです。
でも、働き方や環境を少し変えるだけで、こんなにも違うんだと気づけました。

誰だって、向いている時間帯や働き方があります。
自分に合ったやり方を見つけることが、障害や体調に左右されにくい生活への第一歩だと思います。