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“稼げる人”と比べて落ち込んだ日、僕がやった小さな切り替え

障害×お金のリアルな選択肢

ネットを見れば、「在宅で月20万稼ぎました」「会社を辞めても年収アップしました」といった成功例があふれています。

そんな投稿を見たあとで、自分の通帳を見て、現実に引き戻される──。
月9万円の収入。障害があって、体調にも波がある。
「なんで自分は、こうなんだろう」って、ふと落ち込んでしまう日があります。

でも、そこから少しずつ気持ちを切り替えるために、僕なりに意識している行動や考え方があります。
今回は、その具体的な方法を5つ紹介します。


1. あえて「数字」から離れる時間をつくる

他人の月収や成果に触れすぎると、どうしても自分の「足りなさ」が際立ちます。

そんなときは、

  • 通帳や家計簿を見ない
  • SNSを一時的に閉じる
  • 成果や数字に関係ないことに意識を向ける(読書・散歩・掃除など)

“数字以外の世界”に意識を向ける時間が、自分を立て直す第一歩になります。


2. “それでも生きている”という事実に立ち返る

稼げていなくても、生きている。
生活がギリギリでも、乗り切っている。
今日も事業所に行って、できる範囲の仕事をしてきた。

「今ある現実」には、実はたくさんの頑張りが詰まっています。
僕はそれを見失わないように、「今日ちゃんとできたこと」をノートにメモするようにしています。


3. 人生の“持久走”として考える

「今この瞬間に稼げていないこと」が、未来永劫の失敗とは限りません。

収入や働き方には波があります。
短距離の勝負ではなく、持久走の中で「どれだけ自分のペースを保てるか」が大事だと思うようになりました。

周りが前に見えても、自分は“崩れずに進む”ことを選んでいる。
そう捉えると、焦りが少し和らぎます。


4. 「向いてることの中で、生きる」選択を尊重する

高収入の人は、もともと健康だったり、得意なことが社会に合っていたりします。
僕は、病気の経験や障害を前提に、「向いている範囲の中で、自分の役割を見つける」道を選んでいます。

稼げる人がすごいのではなく、「向いていることを、きちんとやっている人」がすごい
そう思うようになってから、自分の道を否定せずにすむようになりました。


5. 「自分の願い」に立ち返る

僕の本音は、「体調を崩さずに暮らしたい」「彼女と静かに過ごしたい」「ブログを続けていきたい」というものです。

その願いに照らしてみると、月に100万円稼ぐことよりも、今の自分のペースを守ることの方が大切なんです。

他人の年収ではなく、自分の「こうありたい」を大事にする。
それが、焦りから抜け出す一番の切り替えになっています。


まとめ

  • 稼げる人と比べて落ち込んだときは、数字から離れてみる
  • 今の生活にある「ちゃんとやってること」に目を向ける
  • 人生は短距離ではなく持久走。崩れずに進むことも価値
  • 稼ぐことより「向いている生き方」を選ぶ勇気を持つ
  • 自分が何を大切にしたいかに立ち返ると、軸が戻ってくる

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