最近、いつも買っていたものがちょっとずつ高くなっている気がする。
食料品も日用品も、以前は100円前後で買えていたものが、気づけば150円、200円。
でも、こちらの収入はまったく変わっていない。
支援を受けながら、就労支援A型などで限られた収入で生活していると、こうした“わずかな値上げ”がじわじわ効いてくる。
今回は、そういった中で自分なりに実践している小さな工夫や、メンタルの持ち方をまとめてみたい。
「いつもの買い物」の感覚をあえて変える
まず変えたのは、「いつも買っていた定番商品」を一度見直すこと。
いつものお茶をやめて水筒にする。コンビニではなく、なるべくまとめ買いできるドラッグストアで済ませる。
数十円単位の差でも、積み重なると結構違ってくる。
「どこで買うか」も含めて、ルーティンを見直すと、無理せず支出が抑えられる感覚があった。
食費は「質より回復優先」にする日があってもいい
健康のためには栄養バランスが大事。でも、「今日は安くて温かいものを食べるだけでOK」と割り切る日もある。
冷凍うどんや納豆、業務スーパーの冷凍野菜など、コスパ重視で「作りすぎない・疲れすぎない」メニューを決めておくと安心する。
お金だけじゃなく、体力と気力も一緒に守る感覚。
「我慢しすぎると続かない」前提で考える
節約って、がんばりすぎるとどこかで崩れる。
だから、「たまには気が向いたときだけアイスを買う」「週に1回は出先で軽食OK」と、自分なりの“息抜き枠”をあらかじめ用意している。
全体的には抑えてる。でも、全部を我慢にしてしまわない。
そうやって、長く続けられる暮らし方に寄せていく。
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