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「未来が怖くて動けないときに思い出したいこと」

生き方とメンタルケア

はじめに

将来のことを考えると、不安で胸が苦しくなる。
仕事、お金、健康、人間関係——考えてもどうにもならないのに、不安ばかりがふくらんでしまう。

僕自身、うつ病や統合失調症と向き合う中で、「この先どうやって生きていけばいいのか」と悩み続けてきました。
今回は、「未来が怖くて動けなくなったとき」に、僕が自分にかけている言葉や意識している考え方をご紹介します。

将来が怖いのは「正常な反応」

不安は「考える力」がある証拠

将来に不安を感じるということは、「自分の人生を真剣に考えている証」でもあります。
でも、心が弱っているときには、想像がどんどんネガティブな方向に膨らんでしまいます。

その結果、「何をするのも怖い」「先のことを考えただけで動けなくなる」といった状態に陥りやすくなるのです。

僕も「もう終わりだ」と思っていた

病気で働けなくなり、収入がなくなり、障害年金ももらえず、社会から取り残されたような気持ちになったとき、
「この先、何の希望もない」と本気で思ったこともありました。

でも今、ブログを書きながら、少しずつ生活と心を立て直す日々を送っています。

不安に押しつぶされないためにしていること

「未来」ではなく「今日」に目を向ける

未来は、いつだって不確かです。
でも、「今日をどう過ごすか」は、自分で選べます。
僕は不安が強い日は、「今日のやることを1つだけ決める」ようにしています。

たとえば:

  • 朝ごはんを食べる
  • 洗濯する
  • noteの記事を1段落だけ書く

それだけで、「自分の人生を生きている」という実感がわいてきます。

最悪のケースを想像しすぎない

「もしまた体調が悪化したら」「一生お金が足りなかったら」
僕もよくそうやって考えます。
でも、最悪の想像って、実際には起こらないことのほうが多いんですよね。

起きていないことに振り回されず、「起きたときに考えよう」と割り切ることで、少し冷静になれます。

「小さな希望」を見つけて残しておく

未来のことを考えるとき、不安だけじゃなくて、「こうなったらいいな」という小さな希望も一緒に書き出すようにしています。
それは、叶うかどうかはわからない。でも、“願っていい”ことにする。
この姿勢が、僕の心を守ってくれています。

おわりに:不安を感じるあなたへ

未来が怖いときは、「今日を生きること」で精一杯でも大丈夫です。
誰だって、自分の人生に不安を感じます。でもそれは、あなたが真剣に生きている証です。

今日も、生きている。
それだけで、あなたは未来に一歩ずつ近づいています。

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