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「何もしてないのに疲れてる」日を責めないでほしい理由

生き方とメンタルケア

はじめに

「今日は何もしていない」
「なのに、なんでこんなに疲れてるんだろう」

そんなふうに、自分を責めてしまう日ってありませんか?
僕は何度もありました。特に、病気で休んでいる時期は「怠けているだけじゃないか」と自分を責めてばかりでした。

でも今は、あの日の僕にこう伝えたいです。
「疲れてるのに何もしてないって、ちゃんと生きてる証拠だよ」と。


心が疲れてると、何もしていなくても消耗する

見えないストレスが、体力を奪っていく

精神的な疲労は、目に見えないぶん厄介です。
不安・焦り・孤独・将来への恐怖などが頭の中を占めていると、ただ布団の中にいるだけでもエネルギーはどんどん消耗していきます。

それは怠けではなく、“見えない戦い”をしている状態なのです。

比べてしまう「普通の人」との差

SNSやテレビを見ていると、他の人が元気に働いたり出かけたりしている様子が目に入ってきます。
それを見て、「自分は何をやってるんだろう」と落ち込んでしまう。

でも、他人の元気な一面と、自分のしんどさを比べるのは意味がありません。
自分のペースでいいんです。


僕がやっている「何もしてない罪悪感」への対処法

① とにかく自分を褒めてあげる

たとえば「今日は起きて、トイレに行った」だけでもOK。
「生きてる、それだけで100点」くらいに思っていい。

毎日が100点満点じゃなくていい。
むしろ、しんどい日の“1点”には、大きな意味があるんです。

② 「今日は休む日」と自分で決めておく

“何もしない”のではなく、“休む”と決めてしまう。
すると、心がちょっとだけ軽くなります。

罪悪感が生まれそうな日は、「今日は意図的に休む日」と割り切って、堂々と休みましょう。

③ 記録をつけて「休んだ自分」を可視化する

疲れてると、何もしてないように思えても、
「起きた」「ご飯を食べた」「洗顔した」など、意外と行動していたりします。

僕はそれをスマホのメモに残すようにしています。
すると、「今日もちゃんと生きてたな」と思えてきます。


おわりに:あなたは、今日も生きている

何もしていないように見えて、
あなたは今日もちゃんと、たくさんの“見えないこと”を乗り越えています。

疲れているときは、自分を休ませることが何より大切です。
その日は、“命を守る日”だと思って、大事に過ごしてみてください。

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