目次
はじめに
「何もやる気が出ない」「何から手をつけていいか分からない」
そんな日って、ありませんか?
僕はよくあります。特に天気が悪い日や、寝不足の日、体調が微妙な日は、
何もかもが面倒になって、布団から出ることすら大変です。
でも、そんな日でも“完全に自己嫌悪”に陥らないために、僕なりの工夫を続けてきました。
今回は、「やる気が出ない日の過ごし方」について、具体的にお話しします。
なぜやる気が出ないのか?理由を見つけすぎなくていい
「やる気が出ない理由」を真面目に分析しようとするほど、かえって苦しくなることもあります。
- 睡眠不足
- ストレスの蓄積
- メンタル不調
- 天候や気圧の変化
どれが理由かわからない日もあります。
だから僕は「原因を探す」よりも「今日はこういう日だ」と、ある程度受け入れるようにしています。
僕がやる気ゼロの日に実際にしている3つの行動
① 「これだけやればOK」の最低ラインを決める
やることが多すぎると、やる気はますます下がります。
だから、やるべきことを1つに絞ります。
たとえば:
- 歯を磨けたらOK
- 5分だけ外に出ればOK
- ご飯を1回食べたらOK
自分にとって「今日クリアできれば十分」と思えるラインを低く設定します。
② スマホやPCの通知を切る
やる気がないときに限って、SNSやLINEの通知が気になってしまう。
でも、それに反応していると、気づいたら時間だけが過ぎて自己嫌悪になります。
だから僕は、朝の時点で通知をオフにして、「自分の時間」をつくるようにしています。
※どうしても見たくなるときは、先にYouTubeで好きな音楽だけ聴く。
③ 「できたことメモ」を寝る前に残す
たとえば:
- 起きてトイレに行った
- ご飯を温めて食べた
- 洗顔できた
どんなに小さなことでも、「行動に移せたこと」は事実です。
寝る前に書き出すことで、「今日もゼロじゃなかった」と思えるようになります。
おわりに:「やる気が出ない日も、生きてるだけで十分」
やる気が出ない日を「悪い日」と決めつけなくていいと、僕は思っています。
むしろ、「何もできなかった」ではなく、「最低限やって一日を終えた」と考えるようにしています。
どんなに気分が沈んでいても、
あなたが今日も生き延びたこと、それ自体にちゃんと意味があります。
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