目次
はじめに
昼間はまだ大丈夫だったのに、
夜になると突然、不安に押しつぶされそうになる──。
そんな日ってありませんか?
僕自身、何度も経験してきました。
特に疲れていたり、先のことを考えすぎてしまう夜は、
心の中にモヤモヤが広がって、眠れなくなってしまいます。
今回は、「夜に不安が強くなったとき」のための、僕なりの対処法を紹介します。
なぜ夜に不安が強くなるのか?
① 脳も心も「疲れている」から
日中はなんとか頑張れていたけれど、夜になると心のエネルギーが尽きてしまい、
ネガティブな感情が出やすくなります。
② 静かすぎる時間に「考え」が止まらなくなる
夜はテレビもSNSも止まり、人との関わりも減る時間。
そのぶん、頭の中で考えがグルグル回り出しやすくなります。
特に未来のことや過去の後悔が浮かびやすくなる時間です。
僕が夜の不安を乗り越えるためにしていること
① 頭の中のモヤモヤをノートに書き出す
不安が言葉にならずに頭の中で渦巻いているとき、僕はノートに思ったことを全部書き出します。
「将来が怖い」「お金が不安」「また病気がぶり返すんじゃないか」
ネガティブでもOK。書くだけで、少しだけ心が落ち着きます。
② スマホを見ない時間をつくる
夜中にSNSを見続けると、他人と自分を比べてさらに不安になることがあります。
僕は、寝る1時間前にはスマホを遠ざけて、YouTubeで環境音やヒーリング音楽を流すようにしています。
③ 明日の「小さな予定」をひとつ決めておく
夜の不安は、「明日どうなっちゃうんだろう」という見通しのなさから来ることも多いです。
だから僕は、翌日にできそうなことをひとつだけ決めて寝るようにしています。
例:
- 朝、白湯を飲む
- 作業所に行かない代わりにブログを1行だけ書く
- カーテンを開ける
小さな“予定”が、明日への橋渡しになります。
おわりに:不安な夜を、ひとりで耐えないで
夜の不安は、特別なことじゃありません。
誰でも、何度でも、そういう夜を過ごしています。
大事なのは、そんな夜を「どう越えるか」。
無理せず、自分のペースで少しずつ対処できれば、それで十分です。
眠れなくてもいい。
泣いてもいい。
ただ、あなたが今日も生きていることが、いちばんすごいことなんです。
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