ちゃんと寝た。
7時間も8時間も寝た。
でも、朝起きた瞬間からだるい。重い。なにもしたくない。
体というより、“気持ち”が疲れている感じ。
そういう日は、「何もできない自分」に落ち込んでいた時期がありました。
でも今は、そういう日が来たら、ひとつだけ決めていることがあります。
「もう、今日は“なにもしない日”にする」
寝たのに回復しないのは、怠けじゃない
“よく寝たのに疲れてる”ときって、
実は精神的な疲労がたまっているサインかもしれない。
脳も心も、ずっと張りつめていた。
眠っていても、リラックスできていなかった。
そんな日が続いていると、体は反応してきます。
だから私は、あきらめるようにしています。
「これは心が休めって言ってるんだな」って。
“やらない”ことを、選ぶ練習
こういう日は、「何もしない」を“能動的に”選びます。
- スマホは最小限
- 食事はテキトウでOK
- 外には出ない
- 寝てもいいし、ただぼーっとしててもいい
「何もしない」のは、だらけてるんじゃなくて、
“意識して休む”という行動。
そう思えるようになってから、罪悪感は少しずつ減っていきました。
こういう日は、明日につながってる
不思議なことに、何もしない日があるからこそ、
その翌日、ほんの少しだけ動けることがあります。
たった5分の掃除ができたり、ブログの1行目が書けたり。
「今日は寝てたけど、昨日よりマシ」
そんなふうに感じることもある。
だから今は、しんどい日も「未来につながる準備期間」として受け入れています。
昔は、「動けなきゃダメだ」と思ってた。
でも今は、「動けない日こそ、休むチャンスだ」と思ってる。
何もしない日は、前に進むために必要な“静かな1日”。
それもまた、私にとっては大事な時間です。
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