「今日はなんとなく不調だけど、昨日はどうだったっけ?」
「この薬、効いてるのか分からない…」
障害や持病があると、自分の体調の波をうまく把握できないことが、二次的な不安を生むことがあります。
私が取り入れてよかったのは、「一言だけ」の体調メモを毎日つけるという方法でした。
詳しく書かなくてもいい。「眠い」「だるい」だけでOK
- 手帳やスマホのメモアプリ、日記アプリなど、自分に合った方法で
- 1日1行だけ、「今日は頭痛あり」「まあまあ元気」など簡単に記録
- できれば起床時間・就寝時間もあわせてメモすると◎
続けてみて感じたメリット
- 「最近ずっと調子悪い気がする」が思い込みだと気づける日がある
- 主治医に具体的な説明ができるようになる
- 自分の体調の波にパターンがあることに気づけるようになる
無理なく続けるコツ
- アプリなら通知設定でリマインドしてくれるものを選ぶ
- 夜寝る前に5秒で終わる習慣にしてしまう
- 書けない日は“空欄でもOK”と自分に許す
「自分のことを記録している」というだけで、
見えない不安に対して、ひとつ備えを持てたような安心感が生まれました。
難しく考えず、まずは一言だけから始めてみてください。
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