体調が悪くて動けない。
何もできない自分に自己嫌悪……そんな日、ありませんか? 私にも何度もあります。
でも、そんな日でも、「たったひとつ、短時間でできることを選ぶ」ことで、罪悪感を減らす方法があります。
私がよく使っていたのは、「役所や支援機関に1本だけ電話する日」にしてしまうという方法でした。
電話1本だけでも、“進んだ”感が生まれる
- 手帳の更新日を確認するだけ
- 年金についての問い合わせを1つするだけ
- 支援センターに「体調が悪くて…」と伝えるだけでもOK
やってみて感じたメリット
- 家から出ずにできるので体力の負担が少ない
- 何かを「進めた」という感覚が得られる
- 支援者とつながっている安心感が持てるようになる
ポイント
- 内容を1つに絞って、事前に紙にメモしておく(読み上げるだけで話せる)
- 繋がらなかったら「かけただけでOK」と自分に言い聞かせる
- 定期的に「自分のためだけに1本電話をかける日」を作ると心の支えになる
たとえ一歩でも、“動いた自分”を認めることが、暮らしを前向きに変えていく力になります。
がんばらない日の選択肢として、私はこの方法をよく使っています。
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