当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

もしネット副業をやってなかったら、今ごろどうなってただろう?

障害者のネット副業入門

障害があって、体調が安定しなくて、働きたくても思うように働けなかった。
そんな中で始めたネット副業。
振り返ってみると、「やっててよかった」と思う瞬間が少しずつ増えてきた一方で、ふと考えることもあります。

もし、ネット副業をやっていなかったら、自分は今ごろどうしていただろう?

この記事では、そう思ったときに浮かんできた“現実的な未来”と、“やってたからこそ得られたもの”を正直に書いてみます。


① 何もしてない自分を責めていたと思う

「働けてない自分」「お金を生み出せていない自分」を、きっと今でも責め続けていたと思います。
制度や支援に助けられながらも、「それだけじゃだめなんじゃないか」と心のどこかで思っていたはずです。

ネット副業があったことで、「少しでも前に進めている」感覚が持てました。


② 暇な時間がしんどくなっていたと思う

外に働きに出ない生活は、時間に“余白”が生まれます。
この「やることのない時間」が、想像以上にメンタルに影響します。

ネット副業をしていれば、調子のいい日に「今日はこれを進めよう」がある。
それだけで、毎日の見え方がまるで変わりました。


③ 「自分には何もない」と思い込んでいたと思う

ブログやnoteを書いていなければ、
「誰にも必要とされていない」
「話すことも、見せられるものもない」と感じたままだったと思います。

たとえ収益がなくても、「伝えられる経験があった」「誰かが読んでくれた」ことは、自分にとって確かな救いでした。


④ 「世界がせまいまま」だったと思う

SNSもnoteもブログも、自分の部屋の中にいながら、全国、時には海外の人ともつながれる世界です。
ネット副業をやっていなかったら、支援機関と病院と家の往復だけの生活で終わっていたかもしれません。

いろんな人の声や働き方にふれられたことで、「今の生き方だけじゃない」と知ることができました。


⑤ 「お金=仕事」という考えから抜け出せなかったと思う

たとえ月に数百円でも、自分の発信や経験に価値が生まれる感覚は、社会とのつながりの再確認になります。

ネット副業は、「お金」だけでなく「役割」「表現」「自己肯定感」を得るためのツールにもなり得ると知りました。


まとめ:

  • ネット副業をしていなかったら、今ごろもっと孤立していたかもしれない
  • 働けない自分を責め続けていたかもしれない
  • 続けていたからこそ、「まだ終わってない」と思えるようになった

次回(第31回)は、「ネット副業を、人生の“土台”にできるのか?」というテーマでお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました