ネット副業を始めて“予想外によかったこと”５選

副業って、ふつう「お金を稼ぐため」に始めるものだと思っていました。
でも、ネット副業を始めてみると、**「えっ、こんなことまで得られるの？」**という意外な収穫がいくつもありました。

この記事では、「障害がある自分がネット副業を始めてみて、予想外によかったこと」を5つ紹介します。

ブログやnoteで体験を書くうちに、「あ、こういうときにしんどくなるんだな」と気づけるようになりました。

病院や支援機関での説明にも役立つし、
自分でも「これは無理」「これは大丈夫」と判断しやすくなります。

副業なのに、自己理解が深まるという思わぬ効果がありました。

障害があると、「続けられない自分」に落ち込むことも多いです。

でもネット副業は、

そんなゆるいサイクルだからこそ、
「これだけは自分でも続けられた」という感覚が得られました。

「こんなの誰も読まないだろう」と思いながら書いた記事に、「わかります」「参考になりました」とコメントが来ることも。

とくに障害や制度の体験談は、
**“誰かにとって必要な情報”**になりやすく、共感されることが多かったです。

読者の存在が、モチベーションの源になりました。

ネット副業で作ったブログやnoteは、自分のペースで更新できる“居場所”になります。

現実の職場にはなじめなくても、ネットの中に「自分がいてもいい場所」ができる。

誰に命令されるわけでもなく、誰かと競争する必要もない。
その自由さが、自分を救ってくれました。

正直、最初は1円でも収益が出たらすごいと思ってました。
でもその1円が、「ゼロじゃない」ことを証明してくれたんです。

誰かが自分の書いた記事を読んで、クリックして、価値を感じてくれたということ。
**金額よりも、「自分で生み出した感覚」**が、自信につながりました。

まとめ：

次回（第36回）は、「ネット副業で“しんどかった日”の乗り越え方」をテーマにお届けします。