ネット副業をはじめると、どうしても「稼ぐコツ」「アクセスを伸ばす方法」が気になります。
でも実は、ブログやnoteをコツコツ続けている人たちに話を聞いていくと、**みんな最初にやっていたのは“超地味なこと”**だったりします。
この記事では、障害がある自分自身の経験をふまえて、「最初のうちにこそやっておいてよかった地味な習慣」を紹介します。
目次
① ネタ帳をつけていた(思いつきはその場でメモ)
調子が悪い日には、何も思い浮かばないこともあります。
だからこそ、調子がいい日にネタをストックしておくのが超重要。
- スマホのメモ帳
- ノート1冊
- Googleドキュメント
形式はなんでもOK。
「書ける日」ではなく「思いついた日」にメモしておくことで、無理なく継続できる下地ができました。
②「公開しない記事」も書いていた
文章を公開するのが怖かった時期は、とにかく「非公開」で書いていました。
- 支援制度を使ってみた感想
- 働けない焦り
- 未来の不安
誰にも見せないつもりで書くと、自然体の文章が出てくるし、それが後で使える“種”になることも多かったです。
③「アクセス数を見ない週間」をつくった
数字に一喜一憂して疲れる時期がありました。
そこで、あえて「1週間は見ない」と決めて、ただ書くだけの期間を設けました。
結果的に、「反応のために書く」のではなく、「自分の言葉で書く」クセがつきました。
④ 読み返して、「ちょっと直す」を繰り返した
過去の記事を読み返して、
- タイトルをちょっと変える
- 見出しを追加する
- 誤字を直す
など、“小さな修正”をコツコツ続けました。
これは、リライト力(伝え方の精度)を上げる練習にもなります。
⑤ 成果が出ない前提で、「実験」と割り切っていた
最初は「誰にも読まれなくて当たり前」「1円も稼げなくて当たり前」と決めていました。
だからこそ、失敗しても焦らなかったし、
**「実験だから、とにかく試してみよう」**という気持ちでいろいろな書き方を試せました。
まとめ:
- 続けている人ほど、最初は「地味な準備」と「地道な蓄積」から始めている
- ネタ帳・非公開記事・数字を見ない時間などが、継続の土台になる
- 目立つ成果よりも、「自分のペースで試し続ける姿勢」が一番の財産
次回(第40回)は、「ネット副業に疲れたら“情報ダイエット”が効く理由」をテーマにお届けします。
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