ネット副業を続けていると、知らないうちに**「情報疲れ」**してしまうことがあります。
- 成功者の発信を見るたびに焦る
- ノウハウを読みすぎて何も手につかなくなる
- 気づいたら“調べるだけ”で1日終わってた
この記事では、そんな状態になったときにやって効果があった**「情報ダイエット」**についてお話しします。
目次
① 成功例ばかり見て、自己否定していた
SNSやnoteで「月収10万突破!」「ブログ収益5桁達成!」という投稿を見るたびに、「自分には無理かも」と思ってしまう。
でも、その人たちも裏では数年かけて積み上げてきたはず。
それを**“結果の切り抜き”だけで見て落ち込むのは、もったいない**と気づきました。
② ノウハウを見すぎて手が止まっていた
- 「このやり方が最強!」
- 「SEOはもう古い、今は○○」
- 「最初にやるべき10のこと」
これらを見すぎて混乱し、**「結局、何をしたらいいのか分からなくなった」**状態に。
だから一度、「調べるのをやめて、自分の頭で考える時間」を意識的につくりました。
③ 情報を“減らしたら”行動が増えた
スマホに入っているSNSアプリを一時的に消したり、ブックマークを整理したり。
“受け取る情報の量”を減らすだけで、驚くほど頭の中が静かになります。
結果的に、
- 書きかけの記事に集中できる
- 迷わず投稿できる
- 自分の体験を見つめ直せる
という、“動ける自分”が戻ってきました。
④ “わからないままやる勇気”が持てるようになった
完璧に理解してから動こうとすると、一生スタートできません。
でも、情報を減らすことで、**「とりあえずやってみるか」**という感覚が戻ってきました。
- 書いてみてから直す
- 投稿してから反応を見る
- やりながら覚える
これで十分だと思えるようになったのは、情報ダイエットのおかげです。
⑤ 一番大事なのは、“自分の声”を取り戻すことだった
情報に囲まれすぎると、自分の気持ちや考えが見えなくなります。
でも情報を減らすと、
- 何を書きたいか
- 誰に届けたいか
- なぜ続けているのか
「自分の声」が、ちゃんと聞こえるようになる。
その感覚が戻ったとき、ネット副業がまた「自分の居場所」に思えました。
まとめ:
- ネット副業に疲れたときは、“情報を減らす”ことが大きな助けになる
- 成功例やノウハウよりも、「自分が今、何をしたいか」に集中する
- 情報を減らすことで、自分のペースとモチベーションが戻ってくる
次回(第41回)は、「障害者が“自己紹介”でつまずきやすい理由と、副業での切り抜け方」をテーマにお届けします。
コメント