ネット副業を始めてしばらく経ったある時期、
まったく記事が書けなくなったことがありました。
- ネタが浮かばない
- 書きかけても途中で止まる
- 書いたものが全部つまらなく思えてボツにする
今回は、その**「停滞期」にどう向き合ったか**を、リアルな体験としてお伝えします。
目次
① 「もうネタがない」と思った日々
書き始めのころは、病気や制度の話、働けなかった経験など、伝えたいことがたくさんありました。
でもあるとき、
「もう書くことが残ってない」
「この話、前にも書いた気がする」
と思って、手が止まってしまいました。
しかも、“ネタが尽きた自分”にがっかりしてしまったんです。
② 無理に書こうとして、さらに書けなくなる悪循環
「毎週1記事は出さなきゃ」と思い詰めて、無理やり書こうとしました。
でも、出てくる言葉が全部うすっぺらく感じて、書いては消し、また消して…
最終的にはパソコンを開くことすら面倒になっていきました。
今思えば、**「アウトプットだけして、インプットが足りてなかった」**時期でした。
③ “書かない”と決めて、ゆっくり休んだ
思いきって、「今は書かなくていい」と決めました。
- noteもブログも更新ストップ
- 読む専門に切り替える
- 他の人のnoteやポッドキャストを眺める
すると、「自分だけじゃないんだな」「書けない時期って誰にでもあるんだな」と思えるようになってきました。
不思議とそれだけで、心がふっと軽くなったのを覚えています。
④ 再開のきっかけは、「誰かの言葉」だった
ある日、とある記事の一文に救われました。
「書けない時期こそ、“書きたいこと”が育ってる」
その言葉を読んで、
「今の自分にも、ちゃんと“書きたい”が残ってる」と思えて、再び記事を書いてみる気になったんです。
再開後の文章は、不思議と以前よりも自然に書けました。
あの“止まってた時間”も、必要だったんだと思えました。
⑤ 書けない時期があったからこそ、「続けられている」
今でも、うまく言葉にならない日はあります。
でも、「書けないこと」自体を責めなくなったぶん、継続できています。
- 1週間書けない
- 2週間空いてしまう
そんなときも、「また戻ってこればいい」と思えるようになったのは、大きな変化です。
まとめ:
- ネタ切れや書けない時期は、どんな人にも訪れる
- 無理に出すより、いったん離れる勇気も大事
- 書けない時期があるからこそ、続けていける強さが育つ
次回(第50回)は、「50記事書いて見えてきた“自分の強みと弱み”」をテーマにお届けします。
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