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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ46:「調子のいい日リスト」を作っておくと無理しすぎない

体調や気分が良いと、「今日はなんでもできそう!」と張り切って、
あとからガクッと反動が来てしまうこと、ありませんか?
私は、何度もこの“やりすぎて潰れる”パターンに陥りました。

そんな自分を守るために始めたのが、「調子がいい日にやることリスト」をあらかじめ決めておくことでした。


元気な日の“やりすぎ”を防ぐためのガイドライン

  • たとえば:
    • 洗濯は1回まで
    • 外出は1か所のみ(病院+スーパーはNG)
    • メール返信は3件まで など
  • 元気な自分にブレーキをかけるのではなく、「ここまでならOK」という目安を決めておく

実際にやってよかったこと

  • 調子のいい日にやりすぎて寝込む、というパターンが減った
  • 「やりたいけど、今日はここまで」と自分に言い聞かせやすくなった
  • 無理しない日が続くことで、長期的に安定した体調を維持しやすくなった

コツと工夫

  • スマホのメモ帳に「調子がいい日のリスト」を常に表示できるようにしておく
  • しんどくなったときに「今日やりすぎたな」と振り返れるようにメモも残しておく
  • 支援者がいれば、「これ以上やったら止めて」と事前に共有しておくとより安心

“元気な日こそ、慎重に”。
自分の力を長く使っていくための、やさしい工夫です。

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