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障害者の暮らしをラクにする具体ワザ54:コンビニで「いつものセット」を決めておくと迷わない

外出先で食事や買い物をする際、何を選べばいいか分からなくなってフリーズしてしまうこと、ありませんか?
私自身、体調がすぐれない日ほど選ぶこと自体にエネルギーを使いすぎてしまうと感じていました。

そこで取り入れたのが、**「コンビニで買う“いつものセット”をあらかじめ決めておく」**という方法です。


決まった選択肢があると、判断のストレスが激減する

  • たとえば:
    • おにぎり+野菜ジュース+ゆで卵
    • サンドイッチ+ホットミルク+果物ゼリー
    • 冷凍うどん+栄養ゼリー
  • 毎回迷わなくていい、「自分に合った組み合わせ」を先に考えておく

実際にやってよかったこと

  • 疲れていても買い物のハードルが下がった
  • 同じものでも「これは自分にとって安心できるセット」と思えるように
  • 外出が不安なときでも、「あの店に行ってあれを買えばいい」と考えやすくなった

コツと工夫

  • 価格帯、満腹感、栄養バランスなどの基準で複数セットを作っておくと使い分けやすい
  • セットは1か所のコンビニで完結するように考えておくとさらにラク
  • 支援者と共有しておけば、「今日はこれ買ってきて」と頼むこともできる

「いつもの」があるだけで、選ぶ負担が減り、生活に予測可能性が生まれます。
自分専用の“安心セット”を持っておくことは、立派な自衛の工夫です。

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